本田仁美、AKB48卒業後は“充電期間” やりたいことは実家帰省で「父とハイボール」
アイドルグループ・AKB48の本田仁美が26日、横浜市のパシフィコ横浜国立大ホールで「本田仁美卒業コンサート~夢と希望に満ちた道~」と題した公演を開催し会場に集まったファンにデビューから10年間の感謝を届けた。
「カレーパン」「回らないすし屋」「1人旅行」…私生活を楽しむ意向
アイドルグループ・AKB48の本田仁美が26日、横浜市のパシフィコ横浜国立大ホールで「本田仁美卒業コンサート~夢と希望に満ちた道~」と題した公演を開催し会場に集まったファンにデビューから10年間の感謝を届けた。
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ステージで全26曲を披露した後、本田はメディア各社の囲み取材に応じた。日韓合同ガールズグループ・IZ*ONEのメンバーとして2018年10月29日から21年4月29日までの2年6か月の期間限定でグローバルに活躍していただけにさまざまな質問が寄せられた。
特に集中したのは卒業後に関する質問。当面やりたいことを聞かれると「今までけっこう体型管理をストイックにやってきました。実家に帰ると安心してだらけちゃう自分が嫌で、お正月とかも1日しか帰らなかったりしたんですけど、でも、ちょっとゆっくり休みたいなって思います。今日は家族も来てくれました」と栃木県内の実家でしばらく静養する意向を示した。実家でしたいことには「甘えたい。お母さんの作った唐揚げが大好きなので、『唐揚げいっぱい作って』と言いたいのと、あとお酒もけっこう飲める口なので、お酒が好きな父と一緒にハイボールとか飲みたいです」と笑顔を見せた。
卒業後は充電期間に入ると明かした本田。その間にやりたいことを聞かれると「カレーパンを食べること。あとは、1人で回らないおすし屋さんに行くことが成人してからずっと夢だったので、行きたいです。1人で……、1人じゃなくてもいいんですけど、いや、1人かな、まだ行ったことのない国内の場所だったりとか、海外に1人で行ったことがないので、行ってみたい」と私生活を楽しむ意向を示した。
「舞台に立って歌って踊ることが大好きなので、また呼んでもらえたらいつでもステージに立ちたい」とアイドル活動の再開を視野に入れている本田。最後のあいさつでは「改めまして、今日は本当にお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。いつも応援してくださる皆様のおかげで10年間の集大成をこんなに大きな会場でさせていただけて本当に幸せな忘れられない1日になりました。少し充電期間をいただくんですけれども、また皆さんとお会いできる日を楽しみにしておりますので、今後ともよろしくお願いします」とアイドル活動の再開を期待させた。