ビートたけし、松本人志の再起を問われ「運だね」「時代に求められているかどうか」

ビートたけしが21日放送のテレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』(日曜正午)で、週刊文春に性的行為強要の疑惑追及を受けているダウタウンの松本人志について語った。

ビートたけし【写真:ENCOUNT編集部】
ビートたけし【写真:ENCOUNT編集部】

『ビートたけしのTVタックル』でコメント

 ビートたけしが21日放送のテレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』(日曜正午)で、週刊文春に性的行為強要の疑惑追及を受けているダウタウンの松本人志について語った。

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「(お笑い界は)松本の時代、俺の時代、さんまの時代、タモリの時代ってあるけど、時代をよく読まないと、松本とメディアがガチガチになる時代なんだよ」

 その後、進行役の阿川佐和子が「松本人志さんは、また立ち直れる可能性は……」と問うと、たけしは「それは運だね」と即答。続けて「やっぱり、時代が立ち上がる松本人志を求めているかどうかだね。その感覚は微妙でね。一発で転ぶからな~」と実感を込めた。

 松本をめぐっては、週刊文春が昨年末の発売号から疑惑を追及。第1弾では、スピードワゴン・小沢一敬がアテンドした女性が都内の高級ホテルでの飲み会後、松本から性的行為を求められたとする証言、第2弾では、同様の飲み会が後輩芸人のアテンドによって大阪、福岡のホテルで行われていたとする証言、第3弾では、松本から好みの女性を集めることを求める指示書があったとすることに加え、アテンド役だったとする元芸人の証言などを伝えている。

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