窪塚愛流、竹内涼真ら先輩俳優のアクションシーンに感化「自分もいつか戦える役を」

俳優の窪塚愛流が15日、都内で行われた『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)のゴーレムアライバルイベントと完成披露試写会舞台あいさつに、主演の竹内涼真、共演の高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、メガホンをとった菅原伸太郎監督とともに出席した。

舞台あいさつに登壇した窪塚愛流【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した窪塚愛流【写真:ENCOUNT編集部】

心優しい青年役に共感「僕もビビりなので演じやすかった」

 俳優の窪塚愛流が15日、都内で行われた『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)のゴーレムアライバルイベントと完成披露試写会舞台あいさつに、主演の竹内涼真、共演の高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、メガホンをとった菅原伸太郎監督とともに出席した。

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 ゴーレムウィルスというかまれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって、突然日常を奪われた人々の様を描いたサバイバルドラマシリーズ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)を映画化した今作。シリーズを通して壮絶な人生を歩んできた主人公・間宮響の最後にして最大の戦いを描く。

 家族の分の食料を調達するべく外の世界へ出るため、ワクチンを求める心優しい地下街の住人・藤丸礼司役を演じた窪塚は、今作で同シリーズ初参加となったが「高校2年生のときにご飯を食べ終わってからお風呂に入るまでにシーズン1をテレビで見ていたので、今回、同じスクリーンに携わらせていただけたことがうれしかったです」と声を弾ませると、竹内は「そうなの?」と驚き。加えて、窪塚はスタジオの作りに圧倒されたそうで「隅々まで『きみセカ』の空気感で、それがあったからこそ、心から芝居ができたのかなと思いましたね」とスタッフに感謝した。

 また、自身の役柄について窪塚は「自分に似たところがあって、この中で1番ビビりな役なんですけど、僕も実際ビビりなので、共通点があって演じやすかったですね」と吐露。アクションシーンに憧れを抱いていたそうで「藤丸礼司はほかの男性キャストのみなさんと違ってビビりなので、あまり戦うシーンがなかったんですけど、戦うシーンには一緒にいて、竹内さんや高橋さんの後ろに隠れていたんですけど、カメラには映っていない、僕だけしか見られないアクションシーンの背中がものすごくかっこよかったので、自分もいつか戦える役をいただきたいなと思いました」と目を輝かせた。

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