男闘呼組の成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽が「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に4000万円の寄付を行ったことが12日、分かった。ライブを主催する株式会社LIVE FORWARDが発表した。

「『令和6年能登半島地震』被災地支援へ　男闘呼組からの寄付のご報告」とし、1枚の文面を公開。「1月に発生しました『令和6年能登半島地震』で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。株式会社 LIVE FORWARDは昨年、男闘呼組のライブ『2023 THE LAST LIVE』『男闘呼組 LAST FOREVER』『祝・日比谷野音 100周年 男闘呼組 2023 THE LAST LIVE -ENCORE-』を主催させていただきました」と説明した。

　その上で「このほど、男闘呼組メンバー4人から、『被災者や被災地の支援に貢献したい』と強い申し出があり、当社を通じて、上記ライブの収益から4,000万円を、石川県が開設した『石川県令和6年能登半島地震災害義援金』へ寄付させていただくことに致しました」と経緯を明かした。

　最後に「被災された皆様が一日も早く安定した生活を取り戻され、被災地の復興が一日でも早く叶いますこと、心からお祈り申し上げます」と結んだ。