神木隆之介、主演映画『ゴジラ-1.0』異例の大ヒットで毎日エゴサ「SNSでポストを観ている」

俳優の神木隆之介が12日、都内で行われた映画『ゴジラ-1.0』大ヒット御礼白黒舞台あいさつに登壇した。

イベントに登壇した神木隆之介【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した神木隆之介【写真:ENCOUNT編集部】

全世界興収で140億円を突破

 俳優の神木隆之介が12日、都内で行われた映画『ゴジラ-1.0』大ヒット御礼白黒舞台あいさつに登壇した。

 昨年11月3日に封切られた本作は、1月11日時点で興行収入52.1億円を突破し、日本から約1か月後に北米で公開されると、1月10日時点までの41日間で4974万ドル(約72億円)をあげ、アニメを含めた日本映画の興行収入第2位という記録を打ち立てている本作。全世界興収で140億円を突破。この日からモノクロ版となる『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)の公開がスタートした。

 神木は大ヒットに「映画の初日から役者の仲間やスタッフさん、親戚の方など各方面から『観たよ』って連絡をいただいています」と反響があるというと「何度も観たという連絡ももらっています。僕も毎日のようにSNSでポストを観ているんです」とエゴサーチしていることを明かす。

 さらに神木は「こうして70日間ずっと映画が公開していて、こういう状況を味わえるのがうれしい」と笑み。モノクロ上映について「同じ映画で色を変えて上映されるなんてあまりないこと。新たな挑戦。また違う見方ができると思うので、楽しみです」とさらなる反響に期待していた。

 最後に神木は「長きに渡ってみなさんにゴジラという存在と、この映画を愛していただいてありがとうございます」と述べると「これからモノクロも始まりますので、さらに愛していただければうれしいです」と客席に呼びかけた。

 本作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラ30作品目となる節目の作品。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴監督がメガホンをとり、圧倒的な脅威としてゴジラを描く。

 舞台あいさつには、神木のほか浜辺美波、山田裕貴、佐々木蔵之介、田中美央、アメリカからリモートで山崎貴監督も出席した。

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