GACKT、過度な自粛ムードへ提言「幸せなことは幸せって言っていい」 ネット共感「心に染みた」

歌手のGACKTが4日、1日に発生した令和6年能登半島地震による自粛ムードに関しての持論を自身のXで展開。多数の共感の声があがっている。

GACKT【写真:ENCOUNT編集部】
GACKT【写真:ENCOUNT編集部】

『芸能人格付けチェック!』は7日に放送を変更

 歌手のGACKTが4日、1日に発生した令和6年能登半島地震による自粛ムードに関しての持論を自身のXで展開。多数の共感の声があがっている。

 GACKTは「テレビ番組が地震報道のために自粛されたのは人命のために必要なこと」と1日に予定されていた正月特番が軒並み中止となったことについて触れた。

 同日には、GACKTの連勝記録が注目を集めるABCテレビ・テレビ朝日系『芸能人格付けチェック! 2024お正月スペシャル』も中止となっていた。

 続けて、「だが、このタイミングからは個人の生活の楽しみ、仕事のペース、活動を必要以上に自粛する必要は無い。せっかくの正月なんだから好きな人と好きなところで好きなことをすれば良い。幸せなことは幸せって言っていいんだよ」と持論を展開。

「みんなができる範囲で被災者に想いを馳せながら、助けられることも同時にする。その上でそれぞれがバランスをとりながら笑顔で生活を送ることが大切なんじゃないかな」と思いをつづった。

 この投稿には「言葉が心に染み入りました」「心が救われる」「素晴らしい考え方ですね」「おっしゃる通りです」などのコメントが寄せられた。

 なお、『芸能人格付けチェック! 2024お正月スペシャル』は放送日時を変更し、7日午後6時から放送されることが発表されている。

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