【ブギウギ】10日のあらすじ 慰問先で心の傷を負った茨田りつ子がステージへ

俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第68回では愛助(水上恒司)の病状は落ち着き、大学に復学する流れやスズ子が小夜(富田望生)と一緒に闇市に出かけ、小夜がチョコレートを米兵からもらったり、宝くじを買う様子が描かれた。第69回はどんな展開となるのか。

楽屋で話す福来スズ子(左=趣里)と茨田りつ子(菊池凛子)【写真:(C)NHK】
楽屋で話す福来スズ子(左=趣里)と茨田りつ子(菊池凛子)【写真:(C)NHK】

趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第69回のあらすじ

 俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第68回では愛助(水上恒司)の病状は落ち着き、大学に復学する流れやスズ子が小夜(富田望生)と一緒に闇市に出かけ、小夜がチョコレートを米兵からもらったり、宝くじを買う様子が描かれた。第69回はどんな展開となるのか。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、日帝劇場が再開することとなり、スズ子たちは久しぶりの公演を行うことになる。曲順を話し合う楽団員たち、1曲目はもちろん戦争中なかなか歌えなかった「ラッパと娘」。スズ子は本番に向けて、感覚を思い出そうとするが、少しの不安も抱えていた。一方、同じ公演に出演する茨田りつ子(菊地凛子)も、慰問先での出来事を忘れられず心に傷を負っていた。本番当日。まずはりつ子が、ステージへと歩みを進める。

 物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。

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