浜崎あゆみ、衝撃の過去を告白「歌うのが怖くなった」 左耳の聴力と声帯「疲弊し消耗」

歌手の浜崎あゆみが26日、自身のインスタグラムを更新。かつて、「まさに燃え尽きていた」「潔く辞めよう」と思っていたという衝撃の過去を告白した。

浜崎あゆみ【写真:荒川祐史】
浜崎あゆみ【写真:荒川祐史】

「最近で一番哀しかったのは、歌うのが怖くなった時だった」

 歌手の浜崎あゆみが26日、自身のインスタグラムを更新。かつて、「まさに燃え尽きていた」「潔く辞めよう」と思っていたという衝撃の過去を告白した。

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 浜崎は「若い頃に経験して一番虚しかったのは、歌うのが楽しくなくなった時だった。まぁまぁ最近で一番哀しかったのは、歌うのが怖くなった時だった。20年以上の酷使に加えて、長いコロナ禍や2回の出産や年齢が重なったりなんだかんだ…オイオイ聞いてないよって神様に突っ込みたくなるぐらい左耳の聴力と声帯はある時からものすごいスピードで疲弊し消耗され、まさに燃え尽きていた」との心境を吐露。

 歌手について、「潔く辞めよう、本当にそう思った。だから最後のステージだけは、プライドも肩書きも経歴もいっさい捨てて、デビュー前の生徒だった時の気持ちになって『歌』を一から学ぼう、と思った。それが、コンちゃん先生との出会いだった」と告白している。

 続けて、浜崎は「彼との出会いがなければ47都道府県ツアーだなんて踏み切れなかっただろう。歌を教えてもらっている時間は勿論、神の域なんだけど、実は歌よりもすごいのは この人、ネガティヴで埋め尽くされた私の箱の中のどこにもないポジティブを必ず見つけて差し出してくれるのだ。こんなYo!Yo!Yo!みたいな見た目なのに(褒めてる文章なんだけどこの表現あってる?笑)、哲学者のような頭脳プレイにもとんでもなく長けているのだ」などとつづっている。

 投稿された写真では、浜崎が物思いにふける様子、「コンちゃん先生」と見られる男性と話し込む姿などが写っている。

次のページへ (2/2) 【写真】衝撃の告白をした浜崎あゆみ
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