【ブギウギ】28日のあらすじ スズ子に愛助と離れる不安 空襲警報が当たり前の日常

俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第63回では、愛助(水上恒司)が回復し、スズ子と幸せな生活を送っていたが、東京都心でも空襲が起こる様子が描かれた。また、上海では羽鳥善一(草なぎ剛)が軍からある依頼を受ける様子も。第64回はどんな展開となるのか。

防空壕に避難したスズ子(趣里)【写真:(C)NHK】
防空壕に避難したスズ子(趣里)【写真:(C)NHK】

趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第64回のあらすじ

 俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第63回では、愛助(水上恒司)が回復し、スズ子と幸せな生活を送っていたが、東京都心でも空襲が起こる様子が描かれた。また、上海では羽鳥善一(草なぎ剛)が軍からある依頼を受ける様子も。第64回はどんな展開となるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 東京に戻ったスズ子は、空襲で一面ががれきになっている惨状を目の当たりにする。NHKによると、スズ子が三鷹の家に戻ると、幸いなことに家の付近では空襲はなく、愛助とも無事に再会する。坂口(黒田有)からは、トミ(小雪)も無事だと聞くが、東京や大阪の多くの知り合いの安否はわからないままだった。空襲警報が当たり前の日常となる中、スズ子は慰問で地方に行き、愛助と離れることを不安に思うようになっていた。

 物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。

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