神尾楓珠が応援サポーターに サッカー日本一を目指す小学生を応援「人生で必ず糧になる」

俳優の神尾楓珠(かみお・ふうじゅ)が、29日放送の日本テレビ系『JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会』(午前10時30分)の応援サポーターに就任することが20日に発表された。

『JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会』応援サポーターを務める神尾楓珠【写真:(C)日本テレビ】
『JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会』応援サポーターを務める神尾楓珠【写真:(C)日本テレビ】

子どものころの夢は『ワールドカップ日本代表』

 俳優の神尾楓珠(かみお・ふうじゅ)が、29日放送の日本テレビ系『JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会』(午前10時30分)の応援サポーターに就任することが20日に発表された。小学校世代のサッカー日本一を決める同大会の中継に初登場する。

 ドラマや映画で活躍中の神尾だが、実は子どものころの夢は『ワールドカップ日本代表』。年長からボールを蹴り始め、高校1年生までの約10年間、フォワードやサイドバックなどで活躍したサッカー少年だった。さらに高校2年生のときにスペシャルドラマのサッカー部員役として俳優デビュー。撮影の合間にはJリーグの試合をリアルタイム観戦するほど、サッカー愛にあふれている。

 神尾は、「僕自身サッカーをずっとやっていたので、サッカーに関係する仕事に携われたのがうれしいです」と喜び、「今の小学生のレベルが僕らのころよりすごく上がっていると聞いているので、最高峰の舞台でどんなプレーを目撃することができるのか、とても楽しみです」とコメント。また「自分が小学生のころは、目標や夢がないと頑張れず、それを持つことで自分の実力以上のプレーが出来たり、新たな発見が多々ありました」と振り返った。「夢を追うことは大切です。その原点がここにあると思います。小学生時代の自分を思い出しながら、みなさんを応援し、みなさんのひたむきなプレーを伝えながら、一緒に戦っていければと思います」と意気込んだ。

 さらに「サッカーの魅力はチームプレー」と語り、「今大会で勝っても負けても、同じチームのみんなで勝利に向かって戦ったことは、これから先の人生で必ず糧になると思いますし、思い出にもなると思います。どうか悔いのないように楽しんでプレーしてほしいです」と選手にエールを送った。

 神尾は『全日本U-12サッカー選手権大会』の決勝出場チームを決める準決勝2試合を取材。29日に鹿児島県・白波スタジアムで行われる決勝戦で、解説の北澤豪氏とともにスタジアムの放送席から試合の様子を伝える。

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