宮世琉弥&原菜乃華、映画でW主演 ウラオモテ男子&妄想大好き女子のラブストーリー

俳優の宮世琉弥と原菜乃華がダブル主演する映画『恋わずらいのエリー』が、2024年3月15日に公開されることが、6日に発表された。

映画『恋わずらいのエリー』でW主演する原菜乃華と宮世琉弥【写真:(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会】
映画『恋わずらいのエリー』でW主演する原菜乃華と宮世琉弥【写真:(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会】

宮世、毒舌キャラに「オミくんは僕と似ている部分もある」

 俳優の宮世琉弥と原菜乃華がダブル主演する映画『恋わずらいのエリー』が、2024年3月15日に公開されることが、6日に発表された。

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 同作は、シリーズ累計発行部数200万部突破の藤もも氏による大人気同名コミック(講談社「デザートKC」刊)が原作。“推し”との妄想が現実になるというドキドキシチュエーションが目白押しの、ノンストップミラクルラブストーリー。

 学校イチのさわやか王子・オミくんを眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー。しかし、パーフェクトだと思っていたオミくんは実は口が悪いウラオモテ男子で、さらにエリーの超恥ずかしい妄想もバレてしまう。絶体絶命の大ピンチに陥ったエリーだが、「ふたりだけの秘密」をきっかけに、オミくんに急接近。「妄想の中だけ」だと思っていたオミくんが、現実の彼氏となるのだろうか。

 宮世はウラオモテ男子・オミくんこと近江章(おうみ・あきら)を演じ、オミくんを眺めながらSNSで妄想をつぶやくエリーこと市村恵莉子(いちむら・えりこ)を原が演じる。原は本作が恋愛映画初主演。

 宮世は「王道のキラキラした学園ラブストーリーをやらせて頂いたことが今までなくて、10代のうちに映画で主演ができるようにと夢に見ていた」と喜んだ。「オミくんは僕と似ている部分もある」と明かし、「実は毒舌キャラみたいなウラオモテのあるところは、頑張って演技で表現していきたいと思います」と意気込んでいる。

 妄想大好きという個性的なキャラクターに挑戦する原は、「いつか恋愛映画のヒロインをやってみたいと思っていたので、それがかなってとても嬉しいです。エリーの、好きなことになるとわーっと入り込む熱量みたいなところは自分とも共通する部分かなと思います」と語り、「妄想大好き女子・エリーの勢いに笑ったり、かっこいいオミくんのギャップや可愛さだったりにキュンキュンできる作品だと思うので、そういうところを楽しみに見て頂けたら嬉しいです」とコメントした。

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