出川哲朗、60代もリアクション芸は継続「かわいそうだと思われないおじいちゃんに」

タレントの出川哲朗(59)が15日、横浜・赤レンガ倉庫で行われた「テレ東60祭@なぜか横浜赤レンガ」(15~19日開催)のオープニングイベント「開会宣言させてもらえませんか?」に登場。60代の抱負などについて語った。

オープニングイベントに登壇した出川哲朗【写真:ENCOUNT編集部】
オープニングイベントに登壇した出川哲朗【写真:ENCOUNT編集部】

「テレ東60祭@なぜか横浜赤レンガ」のオープニングイベントに出席

 タレントの出川哲朗(59)が15日、横浜・赤レンガ倉庫で行われた「テレ東60祭@なぜか横浜赤レンガ」(15~19日開催)のオープニングイベント「開会宣言させてもらえませんか?」に登場。60代の抱負などについて語った。

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 同局の旅番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(土曜午後7時54分)に出演し、横浜出身でもある出川は、今回イベントアンバサダーに就任。テレビ東京と同じく来年60歳を迎えることに触れ、「同じ歳だっていうのは知らなかった。冠番組を初めて持たせてもらったのもテレ東さんなんでやっぱそれはね、なんか運命を感じましたね、マジで」と語った。

 また同局について「テレビ東京は、正直他の局に比べて予算がありません! 予算がありませんけどアイデア勝負! 企画勝負!」と声高に唱え、「今は他の局がテレ東の企画とかをマネして、パクるという、そういう番組が非常に増えております! それぐらいテレビ東京の企画力は発想がやっぱり面白い。予算がない分、企画力で勝負している」と話した。

 出川は、報道陣の囲み取材にも応じ、60代の抱負を問われて「とにかくテーマは生きる! 死にたくないです」とキッパリ。「やっと冠番組ももらえたので、今死にたくない。60代はとにかく生き続けたい。そんだけでマジで十分ですね。とにかく生きたい60代。10年間どうにか生き続けたいですね」と切実な思いを吐露。

 リアクション芸は「やりたいですね」と即答。「ザリガニとか熱湯風呂とかやっても、かわいそうだと思われないおじいちゃんになるのが夢です。その思いは変わらないです。現役でリアクション芸人でいたいです」と述べた。

 出川はまた、囲み取材が5分足らずで終わると「すみません、短くて。(取れ高など)大丈夫ですか?」と報道陣をねぎらった。

 同オープニングには、モーニング娘。’23、田中瞳アナウンサー、石川一郎テレビ東京代表取締役社長、山中竹春横浜市長も出席した。

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