テーマは「戦う女の子」 コスプレイヤー・火将ロシエル、体型維持の秘訣を告白
コスプレイヤーの火将ロシエルが29日、東京・池袋で開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2023 Powered by dwango(以下、池ハロ)」で、「戦う女の子」をテーマにしたオリジナルのメイドコスプレを披露。
5年ぶり参加の「池ハロ」でメイドコスプレ披露
コスプレイヤーの火将ロシエルが29日、東京・池袋で開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2023 Powered by dwango(以下、池ハロ)」で、「戦う女の子」をテーマにしたオリジナルのメイドコスプレを披露。
約5年ぶりに池ハロに参加したという火将に、コスプレのポイントや、印象に残っているハロウィーンの思い出などを聞いてみた。
――コスプレのテーマを教えてください。
「オリジナルのコスプレで、今回のテーマは『戦う女の子』です。戦うメイドをイメージした衣装を着てみました」
――ポイントはありますか?
「プロポーション維持を頑張っていて、体型をきれいに見せるためにもエプロンをきつく締めてウエストを細くして、パニエを多く履いてボンキュッボンなメイドにしています! あと、このモデルガンは物心付いた時から自宅にあったものです」
――かなり古いモデルガンってことですよね。
「めちゃくちゃ昔のやつです。物心ついた時からずっと実家にあって、これでよくお父さんを撃っていました(笑)。もうだいぶさびている部分があるので、近くでは見ないでください……!」
――プロポーションの維持を頑張っていると言われていましたが、具体的にはどういったことをされているんですか?
「結構ズボラな人間なのでジムには行っておらず、家でできる筋トレをやっています。まず、朝起きたら布団から出る前に腹筋を30回してから起きます。それを『寝起筋トレ』と私は呼んでいます! あと、どこにいても常につま先立ち歩きを心がけていることと、仕事の待ち時間を使って壁に手をついて腕立て伏せをすることもありますね」
――日常的に筋トレをされているんですね。
「そうですね。もう6年以上毎日やっているので、呼吸をするのと同じくらい無意識に筋トレをしています。ゲーム感覚みたいで、楽しいからずっと続けられています」
――火将さんは長年コスプレをされていますが、コスプレを初めてから性格や周囲の反応など変わったことはありましたか?
「コスプレをする前は本当に暗い性格で、人とのコミュニケーションが取れない人間でした。人間がすごく嫌いな人間でしたね。でも、コスプレをしたことで明るくなれましたし、おしゃれにも目覚めて美意識が高まったおかげで、整形していないのに見た目がどんどん変わっていきました。最近二重の整形はしたんですけど……(笑)」
――以前から二重にしたかったんですか?
「もともと二重と奥二重だったので、幅が左右違くて、今まではアイテープやノリなどいろいろと試してきたんですけど、日によって左右非対称になっちゃったりしてすごく大変だったんです。でも、二重埋没をしたらめちゃくちゃ時短になって『もっと早くやればよかった』と思いました」
――「池ハロ」にちなんでですが、ハロウィーンイベントで印象に残っていることはありますか?
「2016年の池ハロ開催時に、コスプレ用の武器貸出しブースがあって、私は作った武器を提供していたんです。今年で池ハロは10周年なので、公式サイトに『10周年記念アルバム』という項目があったんですけど、そこに16年の時の私が写っていました。7年前!」
――そんな懐かしい思い出がたくさんある池ハロに参加していかがですか?
「池ハロは5年ぶりくらいで、今日は仕事関係なく完全に趣味で来たんですけど、初心を思い出してめちゃくちゃ楽しかったです」
――最後に、残り2か月となった2023年中にやっておきたいことを教えてください。
「今年はあまり地方に行けていないので、関東圏以外で開催される地方イベントの出演が決まったらいいなと思っています。まだ行けていない県に行ってみたいですね」
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