吉瀬美智子、ショートカットが「人生変えた」 ロングは不評と自虐「気付かれないことも」

俳優の吉瀬美智子が14日、都内で行われたテレビ朝日系の連続ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(19日スタート、毎週木曜午後9時)の制作発表記者会見に出席した。

制作発表記者会見に登壇した吉瀬美智子【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表記者会見に登壇した吉瀬美智子【写真:ENCOUNT編集部】

菅野美穂も吉瀬美智子に感謝「現場にいるとほっとする」

 俳優の吉瀬美智子が14日、都内で行われたテレビ朝日系の連続ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(19日スタート、毎週木曜午後9時)の制作発表記者会見に出席した。

 ドラマは、「第27回手塚治虫文化賞」で頂点となる「マンガ大賞」を受賞した入江喜和氏による同名漫画が原作。主婦・伊沢ゆりあ(菅野)が、倒れた夫の介護、愛人との同居、嫁姑問題を痛快に乗り越える姿を描く。

 菅野扮するゆりあの実姉・蘭を演じる吉瀬は「菅野さんとは3作目で」と3度目の共演であることを紹介し、「座長として素晴らしく、リラックスして緊張をとってくれる。ありがたい環境を整えてくれる」と感謝。菅野の「なかなか3回目の共演ってないですよね」といい、「今回はじめましての人が多いので、現場に吉瀬さんがいるとほっとする」と信頼を寄せていた。

 作品の内容にかけて「人生がガラッと変わった事件」を発表するコーナーでは、「ショートカットにしたこと」と吉瀬。「ロングだと気付かれないことも結構あるし、似合わないといいますか……。ロングにすると不評なんですよね。かつらをつけても不評で」と自虐して苦笑いで、「ショートカットにしていなかったら今、テレビに出ていないかも。なのでショートカットにしたことで人生を変えたなって思います」としみじみと明かした。

 会見にはそのほか、鈴鹿央士、木戸大聖、宮澤エマ、白山乃愛、志田未来、松岡茉優、田中哲司、三田佳子も登壇した。初回は拡大スペシャル。

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