岡田将生&松坂桃李、海外オファーに意欲「飛びつきます」「むろんやりたいです」

俳優の岡田将生と松坂桃李が9日、東京・秋葉原UDXシアターで行われた映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』インターナショナルプレミアに登壇。韓国人男性から「海外からオファーがあったら?」の問いに「飛びつきます」「むろんやりたいです」と即答していた。

インターナショナルプレミアに登壇した岡田将生(右)と松坂桃李【写真:ENCOUNT編集部】
インターナショナルプレミアに登壇した岡田将生(右)と松坂桃李【写真:ENCOUNT編集部】

インターナショナルプレミアに登場

 俳優の岡田将生と松坂桃李が9日、東京・秋葉原UDXシアターで行われた映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』インターナショナルプレミアに登壇。韓国人男性から「海外からオファーがあったら?」の問いに「飛びつきます」「むろんやりたいです」と即答していた。

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 この日は作品タイトルの「インターナショナル」にちなみ、外国人の聖地と言われているAKIHABARA(秋葉原)で外国人100人を招いた試写会が開催された。上映後には、映画を鑑賞した海外の人たちからティーチインが行われることに。

 韓国人の留学生から、作品への丁寧な感想のあと「世界からオファーがあったら?」と質問されると、岡田は「飛びつきます」と即答。松坂も「もちろんやりたいです」と瞬時に回答する。場内からは「おー」という声が上がるが、すぐさま「英語は?」というツッコミが。

 すると岡田は「今日は僕たち(英語で)話していないだけで、普段は裏では英語でやり取りをしているんです」と松坂を見つめる。すると松坂も「そうなんです。普段僕らは英語で会話しているんですよ」と合わせると、その発言を英語で通訳。その状況に苦笑いを浮かべていた岡田と松坂だったが、司会者から「ジョークですよ」と補足され安堵(あんど)の表情を浮かべていた。

 松坂は小学校教師の役を務めているが、映画のなかで、外国人の子供とのシーンがあった。松坂は「撮影の合間でその子供がお母さんと僕のことを指さしながら英語で話していたんです。なにを言っているのか分からなかったので、悪口を言われているのか不安だったんです」とエピソードを披露すると「やっぱり英語を理解したくなりました」と語学へのモチベーションが上がったことを明かしていた。

 本作は、2016年4月期に日本テレビ系で放送されたゆとり世代のアラサー3人組の奮闘を描いた連続ドラマ「ゆとりですがなにか」の劇場版。30代半ばになった“ゆとり3人組”のゆとりのない生活から人生の岐路に立つ姿が描かれる。

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