永瀬廉、ライブさながらのド派手演出で登場 北村匠海&杉咲花らと「ダンスボーカルユニットみたいな」

King & Princeの永瀬廉が3日、都内で行われた映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の完成披露試写会イベントに杉咲花、北村匠海、大森南朋、戸塚純貴、深川栄洋監督とともに出席した。

イベントに出席した永瀬廉【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した永瀬廉【写真:ENCOUNT編集部】

映画『法廷遊戯』の完成披露試写会

 King & Princeの永瀬廉が3日、都内で行われた映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の完成披露試写会イベントに杉咲花、北村匠海、大森南朋、戸塚純貴、深川栄洋監督とともに出席した。

 法廷をイメージしたセットに、登壇者6人が現れる直前ステージは大量のスモークがたかれ、その後階段を全員で降りる演出があった。永瀬は「もうライブなんですよ」といい、「俺ら男女のダンスボーカルユニットみたいな」とド派手演出に驚き。

 北村が「踊ってもいいですよ」と振ると、会場からも拍手が沸き起こり北村の振りを後押し。しかし、永瀬は「やらないですよ、やらない」と苦笑しながら拒否し、「(登場演出を)壮大にやっていただいてありがたい」と感謝した。

 その後、マイクを握った戸塚がライブっぽく「盛り上がっているか~い?」と会場に呼びかけ。すぐさま永瀬が「そういうテンションじゃないのよ。あなたその職業やったことないでしょ?」とツッコむと、戸塚は「やってみたくなっちゃって」といたずら顔だった。

 共演した北村匠海は、オファー時を「台本を読む前から永瀬くん、杉咲さん、深川監督と聞いていて、僕にとってはこの作品を『NO』ってならない要素が揃っていたので、二つ返事だった」と回想した。永瀬は、もともと知り合いだった北村と杉咲が「入り込もうとしたけど2人の空気感できちゃっていたから……」と寂しそうに語ると、北村は「いやいや。そんなことないくらい(永瀬も)しゃべっていましたから!」と慌てて修正していた。

 原作は五十嵐律人氏による本格法廷ミステリー小説。“無辜(むこ)ゲーム”と呼ばれる模擬裁判の果てに起こってしまった殺人事件をきっかけに、ロースクール同級生3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく様を描く。

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