【映画ランキング】『ミステリと言う勿れ』が2週連続1位 週末3日間で興収5億超えのヒット
22~24日の全国映画動員ランキングが25日に発表され、俳優の菅田将暉が主演を務めた『ミステリと言う勿れ』が、週末3日間で動員37万2000人、興収5億2100万円をあげ、2週連続で1位に輝いた。累計成績は、早くも動員149万人、興収20億円を突破した。
『君たちはどう生きるか』は動員550万人、興収82億超に
22~24日の全国映画動員ランキングが25日に発表され、俳優の菅田将暉が主演を務めた『ミステリと言う勿れ』が、週末3日間で動員37万2000人、興収5億2100万円をあげ、2週連続で1位に輝いた。累計成績は、早くも動員149万人、興収20億円を突破した。
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2位には、キアヌ・リーブス主演のアクション・シリーズ第4弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(ポニーキャニオン)が、初日から3日間で動員18万9000人、興収3億200万円をあげて初登場。数々の伝説で裏社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィックが、遂に裏社会を支配する組織との決着を始動させる。監督は前3作に続きチャド・スタエルスキが務め、ジョンを追いつめる盲目の刺客ケインにドニー・イェン、ジョン・ウィック狩りに執念を燃やすグラモン侯爵にビル・スカルスガルド、ジョンの旧友で大阪コンチネンタルの支配人シマヅに真田広之が扮(ふん)している。
3位には前週2位で初登場した『映画プリキュアオールスターズF』(東映)が続き、週末3日間で動員15万9000人、興収1億9900万円を記録。累計成績は、動員69万3000人、興収8億4700万円となっている。
4位の『ホーンテッドマンション』(ディズニー)は、累計で動員114万人、興収16億8000万円を突破している。5位には公開19週目を迎えた『アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』(バンダイナムコフィルムワークス/バンダイナムコオンライン/東映)が再登場。23日から28日まで“千秋楽ウィーク”と題して上映館を再び拡大。千秋楽記念プレゼントとして、キャラクター原案の種村有菜によるIDOL1SH7、TRIGGER、Re:vale、ZOOLのビジュアルを1枚にまとめたカードを配布している。
既存作品では、公開11週目を迎えた『君たちはどう生きるか』(東宝)が累計で動員553万人、興収82億5000万円を突破。また、ニューヨークを舞台にカメの忍者4人組の活躍を描いたアニメーション『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(東和ピクチャーズ)は惜しくも11位でのスタートとなった。