真木よう子、江口のりこは“親友” 久々共演に「大好きなので顔を見ると笑っちゃう」

俳優の真木よう子、江口のりこが21日、都内で行われた映画『アンダーカレント』(10月6日公開)の完成披露上映会舞台あいさつに今泉力哉監督とともに出席した。

イベントに登壇した真木よう子(左)と江口のりこ【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した真木よう子(左)と江口のりこ【写真:ENCOUNT編集部】

江口のりこは“塩対応”「親友ではないです。昔から知っているってだけ」

 俳優の真木よう子、江口のりこが21日、都内で行われた映画『アンダーカレント』(10月6日公開)の完成披露上映会舞台あいさつに今泉力哉監督とともに出席した。

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 2004年に豊田徹也氏による長編漫画が原作。家業の銭湯を継いだかなえ(真木)だったが、夫の悟が突然失踪し、堀と名乗る謎の男が訪れ、銭湯に住み込みで働くことになる……というストーリー。

 かなえの友人役で出演した江口とは、映画『パッチギ!』(2005年)が出会い。真木が江口のことを「私は親友だと思っています」と話すと、隣に立つ江口は「親友ではないです。昔から知っているってだけで」とすぐさま否定。ドライな対応に観客は笑いに包まれた。

 真木は、本作に江口の出演を知ると「ありがたかった。江口のりこは売れに売れて捕まえられないって感じだったので、私の主演作を手伝ってくれるって。こんなにありがたいことはない」と感謝。久々の共演となったが、「大好きなので顔を見ると笑っちゃう。そこに気をつけて頑張っていました」とはにかみながら撮影を振り返った。

 一方、江口は「邪魔しないようにって考えていた。現場でくだらない話をしなかったでしょ? 邪魔しちゃいけないって思っていた」と吐露。また、真木の知られざる一面について聞かれると、「意外に優しい。母親みたいな優しさがある。寒いと言うと『上着着る?』とか、チョコ持っていたら『食べる?』とか」と紹介し、最後に「その2つだけですけどね」と再びドライだった。

 舞台あいさつには永山瑛太も参加予定だったが、体調不良のため欠席した。

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