【どうする家康】笑い飯・哲夫が初大河でやる気十分「松本幸四郎さんになった気分でした」

NHKが15日、松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)の新たな出演者を発表した。大河ドラマ初出演となるお笑いコンビ・笑い飯の哲夫が林羅山を演じるという。

笑い飯・哲夫【写真:(C)NHK】
笑い飯・哲夫【写真:(C)NHK】

並外れた知力の儒学者で家康ブレーンの林羅山

 NHKが15日、松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)の新たな出演者を発表した。大河ドラマ初出演となるお笑いコンビ・笑い飯の哲夫が林羅山を演じるという。

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 林羅山は、京都生まれで、幼き頃から秀才として名を馳せ、儒学を学び博学多才、23歳という若さで家康の助言役となる。特に速読と記憶力に秀でる。方広寺の鐘の銘文を問題視して、大坂の陣のきっかけをつくる。

 哲夫は大河初出演。オファーがあったときの心境を紹介。

「『山河燃ゆ』の時から大河ドラマをみているので、松本幸四郎さんになった気分でした」

 演じる人物の印象もコメント。

「とても偉い人なので恐縮します。自分の23歳を思い出しますと、まだまだゴールド免許でもなかった時分ですので、どこまでできるかはわかりませんが、もう充分にゴールド免許を所持しているかのような風格で演じたいと思います。『どうする家康』は初日からずっと見させてもらっているので、その中に映ることができて光栄です」

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