タレントのヒロミと指原莉乃が番組MCを務めるABEMA恋愛学バラエティー番組『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』が7日に放送された。“魔性の美女グラドル”堀尾実咲が男性陣をハグの連発で翻弄（ほんろう）した。

　本放送回では、男性参加者として、お笑い芸人のワタリ119、俳優の市川欣希、モデルで俳優の鷺谷祐が登場。対する女性参加者は、グラビアアイドルの堀尾、タレントの胡桃そら、グラビアアイドルの小日向恵里香と個性豊かな男女6人がそろった。

　この日、男性陣のハートをかき乱したのは、美しい脚が自慢の堀尾。ミニスカートで登場し、男性陣からは「スタイル抜群」「どういう脚の長さなの!?」「めちゃくちゃきれい」の声があがった。ヒロミと指原も「かわいい！」「ナイスバディー」と大絶賛だ。

　堀尾は端整な顔立ちと抜群のプロポーションで、第1印象から男性陣をとりこにするも、それだけにとどまらず、2ショットトークの場では“魔性テクニック”を炸裂（さくれつ）。

　まず、第1、2印象ともに堀尾へ矢印を向ける市川をロックオン。堀尾に必死に想いを伝えるあまり、大汗をかく市川に対して「汗出てきた～！」と声をかけて緊張をほぐすと、そのまま頭をよしよし。さらに、「他にお話してみたい方がいる」と突如別れを告げ、市川がしょんぼりすると、堀尾は手を広げ、「ありがとうございました」とまさかのハグ。指原は「なんでなんで!?」と困惑し、ヒロミは「こんな感じで来られたら、好きになっちゃうよな……」とボヤいた。

　続けて、ワタリ119の元に駆け付けると、小日向の鎖骨を触るワタリ119の姿。激しく動揺するワタリ119を横目に、堀尾は「触ってたでしょ。すねてます」「第2印象で選んだ私と、なんで真っ先に話してくれないの」と背を向ける。そして、「私には何をしてくれるんですか？」と尋ねると、ワタリ119は「自我を整理したい」とパニック状態。しびれを切らした堀尾は「じゃあ、バックハグしてください」とおねだりした。ヒロミも「すごいなこのワザ」「堀尾さんはヤバイ。男をダメにするタイプの女子」と戦慄（せんりつ）した。

　そして、ワタリ119をゾッコンにさせると、「じゃあ行くね」と席を立ち、市川と同様に「ありがとう」とハグ。指原は「すごい惑わし方だな」とあ然。

　最後に鷺谷との2ショットで、「さっき見えちゃったんですけど、ギューしてましたよね？」と詰め寄られると、堀尾は顔色を変えずに「ヤキモチですか？」とニヤリ。さらに、「みんなとのギューは、“ありがとう”の軽いギュー。そうじゃないギューしますか？」と小悪魔っぷりを見せつけた。