YOSHIKI、米チャイニーズ・シアターに手形・足形を刻印 日本人アーティストの選出は初
X JAPANのYOSHIKIが、米国現地時間14日に“世界で最も有名な映画館”とも言われるハリウッドを象徴するTCLチャイニーズ・シアター(米国・ロサンゼルス)の祝典で自身の手形・足形を刻むことが5日、分かった。
過去にはマリリン・モンロー、ジョージ・クルーニーなどが選出
X JAPANのYOSHIKIが、米国現地時間14日に“世界で最も有名な映画館”とも言われるハリウッドを象徴するTCLチャイニーズ・シアター(米国・ロサンゼルス)の祝典で自身の手形・足形を刻むことが5日、分かった。
1927年に同劇場がこハリウッドの伝統的な祝典を始めて以来約100年、日本人アーティストが選出されるのは初めて。マリリン・モンロー、ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、ジョニー・デップ、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、マライア・キャリー、ヒュー・ジャックマンなどの選ばれし偉才らと、名を連ねることとなる。
YOSHIKIは、過去30年間にわたり、最前線で世界に挑戦し続け、アーティストとしてはもちろんのこと、映画やファッションなどの分野でも続々と功績を残し、さらに慈善活動にも継続的に取り組んできた。それをたたえ、「日本の歴史上最も影響力のあるミュージシャン、作曲家の一人」として、この式典で表彰される人物として選出された。
また、セレモニーを記念して、YOSHIKIの親友であるKISSのジーン・シモンズと、そして親交の深い世界的俳優のイ・ビョンホンが、ゲストスピーカーとして急きょ駆けつける予定となっている。
当日は、このイベントのために、ハリウッドのメイン通りであるハリウッド・ブルバードが交通規制され、セレモニーの様子が一般客も観覧可能となる。なお、現地時間同日、YOSHIKIが初監督を務め、出演するドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が、チャイニーズ・シアターにてハリウッドプレミアを迎える。