窪田正孝、第一頚椎を剥離骨折 舞台『いつぞやは』降板 「本当にごめんなさい」

俳優の窪田正孝が第一頚椎を剥離骨折していたことが21日、分かった。26日から出演する予定だった舞台『いつぞやは』を降板する。自身のインスタグラムで明かした。

窪田正孝【写真:ENCOUNT編集部】
窪田正孝【写真:ENCOUNT編集部】

現在は順調に回復「安静に休養させてもらっています」

 俳優の窪田正孝が第一頚椎を剥離骨折していたことが21日、分かった。26日から出演する予定だった舞台『いつぞやは』を降板する。自身のインスタグラムで明かした。

 窪田は「楽しみにして方々には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にごめんなさい。今現在は順調に回復していて かなり調子も良くなり安静に休養させてもらっています。稽古場で毎日芝居やセリフ、体現に苦悩したけど それでも今はあの時間が愛おしくてなりません」とファンに謝罪した。

 また、「30代も半分を過ぎ 芝居をもっと追求したくて もっと演劇に触れたくて 今年をまた前進の年にしたかったのですが。本当に悔しくて残念だけど 今は芝居から離れた この時間もまた新たな前進だと信じて 次の作品に備えたいと思います」と現在の心境を吐露した。

 舞台『いつぞやは』については、「本当に素敵な舞台です。最高なのでぜひ観てほしい。自分も絶対観に行きます。大千穐楽まで無事の完走を心からお祈りしています」としている。

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