【らんまん】18日のあらすじ 万太郎、新種認定へ田邊と研究バトル 祝福される側は

俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。17日放送の第99回では、田邊(要潤)が植物採集旅行へ出かけ、新種かもしれない花と出会う様子や同じ頃、虎鉄(寺田心)から万太郎の元に田邊が巡りあったのと同じ花の標本が届く様子が描かれた。18日放送の第100回はどうなるのか。

懸命に研究する万太郎(神木隆之介)【写真:(C)NHK】
懸命に研究する万太郎(神木隆之介)【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第100回あらすじ

 俳優の神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。17日放送の第99回では、田邊(要潤)が植物採集旅行へ出かけ、新種かもしれない花と出会う様子や同じ頃、虎鉄(寺田心)から万太郎の元に田邊が巡りあったのと同じ花の標本が届く様子が描かれた。18日放送の第100回はどうなるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、田邊は、今後は欧米の学者に頼らず日本人自らが学名を与え発表すると、西洋の植物学者たちに宣言。新種かもしれない花の研究に一層打ち込むようになるという。

 一方、期せずして同じ花と出会った万太郎も研究に没頭。新種かを見極めるためには果実の標本が必要だが、ついに田邊がそれを手に入れ新種と認定。「キレンゲショウマ」と名付ける。一歩及ばなかった万太郎だが、田邊を心から祝福する。しかし田邊は、という展開に。

“敗者”となった万太郎だが、田邊を心から祝福する姿は朝ドラにぴったりのさわやかさ。一方の田邊はどんな反応を示すのか。今後の田邊の姿を予想する大事なポイントになる気がする。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル。

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