【どうする家康】武田幸三が蜂須賀家政役 表現するのは「私が経験した命のやり取り」

NHKは4日、元キックボクサーで俳優の武田幸三が大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)に蜂須賀家政役で出演すると発表した。武田は2016年『真田丸』、20年『麒麟がくる』に続いて3作目の大河出演。演じる蜂須賀家政は、秀吉の天下取りを支えた勇猛果敢な武将。唐入りで武功もあげるも石田三成ら奉行に正当に評価されず、家康に近づき、徳川との婚姻関係を画策する。反三成派の急先鋒。

武田幸三
武田幸三

秀吉の天下取りを支えた勇猛果敢な武将

 NHKは4日、元キックボクサーで俳優の武田幸三が大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)に蜂須賀家政役で出演すると発表した。武田は2016年『真田丸』、20年『麒麟がくる』に続いて3作目の大河出演。演じる蜂須賀家政は、秀吉の天下取りを支えた勇猛果敢な武将。唐入りで武功もあげるも石田三成ら奉行に正当に評価されず、家康に近づき、徳川との婚姻関係を画策する。反三成派の急先鋒。

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 武田は演じる蜂須賀という人物の印象をコメント。

「ストレートな性格で、最前線で戦うことを望む武将らしいところもありますが、お家のために、政略結婚を画策したり、関ケ原では子の至鎮と、敵味方に別れるなどして蜂須賀家を守るところもあり、戦国時代で生き残るための行動、判断を本能で察知し生き残った武将だと思います」

 意気込みもコメント。

「私が経験した命のやり取りの経験を、蜂須賀家政を通して表現し、『どうする家康』に貢献させていただきます」

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