YOSHIKI、初監督映画が9・8に日本公開 世界的アーティスト参加の一大プロジェクト
X JAPANのYOSHIKIが監督を務める音楽ドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が、世界に先駆け日本全国の映画館で9月8日から公開されることが決定した。
予告映像とキービジュアルが解禁
X JAPANのYOSHIKIが監督を務める音楽ドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が、世界に先駆け日本全国の映画館で9月8日から公開されることが決定した。
本作は、世界が直面するさまざまな危機に際し、「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」というYOSHIKIの呼びかけから始まった全世界プロジェクト。
HYDE(日本)、SUGIZO(日本)、SixTONES(日本)、ザ・チェインスモーカーズ(アメリカ)、セイント・ヴィンセント(アメリカ)、ニコール・シャージンガー(アメリカ)、ジェーン・チャン(中国)、リンジー・スターリング(アメリカ)、スコーピオンズ(ドイツ)、サラ・ブライトマン(イギリス)ら、時代の最先端を行く総勢10の世界的な著名アーティストらが参加している。
また、名曲『ENDLESS RAIN』で世界中のファンが合唱するシーンは、圧巻かつ大きな感動を呼ぶ、本作のハイライトの一つとなっている。
これまで、YOSHIKIはアメリカ・ロサンゼルスを拠点に、米ゴールデングローブ賞やハリウッド映画のテーマソングを作曲し、また米マディソンスクエアガーデン・米カーネギーホール・英ウェンブリーアリーナという世界3大音楽聖地での公演を成功させた唯一のアジア人でもある。さらに、今年10月に開催するソロワールドツアーでは、歴史的3会場である英ロイヤルアルバートホール、米ドルビーシアター、米カーネギーホールを日本人として初制覇する。
世界を舞台に長年活躍し続けてきたYOSHIKIだからこそ、今回の呼びかけに多くのアーティストが賛同し、一同に集結したといえるだろう。世界各国で、アーティストたちが思うように音楽活動ができず、ファンとの交流もできない、そんな過去に例がないほどの困難な状況の中で立ち上った同プロジェクト。その苦難の軌跡と、舞台裏で語られるアーティストたちの想い、そして迫力のライブ映像は、きっと“音楽の持つ力”を見る者に示すこととなる。
そしてこのたび、YOSHIKIと豪華アーティストとのコラボパフォーマンスの一部が公開された予告映像と、本作のキービジュアルが解禁となった。YOSHIKIが大空の下でピアノを奏でるという映画のワンシーンが用いられているキービジュアルは、まさしく『YOSHIKI:UNDER THE SKY』というタイトルそのもの。また予告映像に次々と映し出される、そうそうたるアーティストらの顔ぶれに、YOSHIKIとのコラボレーションの全容が明らかとなる映画本編にも期待が高まる。
YOSHIKIは「当初この作品の制作について発表した時には、現在のようにみなさんと共に同じ場所に集い、音楽の喜びを分かち合うことができると思えませんでした。そして約3年という長い時間を費やしその環境が整った今、劇場公開版としてサウンドや内容など全てにおいてベストなものを作りあげることができました。日本からはHYDE、SUGIZO、SixTONESが、海外からはサラ・ブライトマンやザ・チェインスモーカーズなど総勢10組もの世界的アーティストが参加してくれています。ぜひ、この素晴らしいアーティストとの最高の音楽を、映画館で楽しんでください」とコメントを残した。