吉永小百合、二宮和也の娘と対面?「某かずなりさんのお嬢ちゃんにお会いしました」

俳優の吉永小百合が31日、丸の内ピカデリーで行われた主演映画『こんにちは、母さん』完成披露試写会に艶やかな和装姿で登壇。二宮和也の娘と“こんにちは”したことを匂わせた。

完成披露試写会に登壇した吉永小百合【写真:ENCOUNT編集部】
完成披露試写会に登壇した吉永小百合【写真:ENCOUNT編集部】

大泉洋にも呼びかけ「お嬢さんにぜひお会いしたい」

 俳優の吉永小百合が31日、丸の内ピカデリーで行われた主演映画『こんにちは、母さん』完成披露試写会に艶やかな和装姿で登壇。二宮和也の娘と“こんにちは”したことを匂わせた。

 司会者から作品タイトルにちなんで「新しく出会ったもの」について聞かれた吉永は「こんにちは、赤ちゃんです」と回答。続けて吉永は「前の作品で息子をやってくださった、某かずなりさんのお嬢ちゃんにお会いすることができました」と、以前映画『母と暮せば』で母子役として共演した二宮の娘と思われる赤ちゃんと対面したことを明かした。

 さらに吉永は、本作で息子役を務めた大泉に「大泉さんにもお嬢さんがいらっしゃるんですよね。ぜひお会いしたいです」と語ると、大泉も「ぜひぜひ」と対面を願っていた。

 これまで122本の映画に出演している吉永にとって初となるおばあちゃん役ということも大いに話題になっている本作。山田監督は「最初はおばちゃんと呼ぶのにも抵抗があった。小百合さんもそう呼ばれたことがないだろう」と危惧した部分もあったというが「美しくてかわいいおばあちゃんでもいいんじゃないか」と方向性を定めたことによって、吉永らしいおばあちゃん像になったという。

 山田洋次監督90本目となる本作は、いつの時代になっても変わらない親子の絆を描いた物語。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家に戻ると、母の様子がおかしい……。

 舞台挨拶には、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、山田洋次監督も登壇した。

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