無効試合となった堀口恭司―神龍誠 団体代表が言及「近いうちに同じマッチを米国で」【BELLATOR】

BELLATORパートの第4試合では、堀口恭司(アメリカントップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)の試合が行われたが、1R・25秒でノーコンテストとなった。BELLATORのスコット・コーカー氏がこの試合に言及した。

左から堀口恭司、スコット・コーカー氏、神龍誠【写真:山口比佐夫】
左から堀口恭司、スコット・コーカー氏、神龍誠【写真:山口比佐夫】

堀口の指が神龍の右目に入る

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 BELLATORパートの第4試合では、堀口恭司(アメリカントップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)の試合が行われたが、1R・25秒でノーコンテストとなった。BELLATORのスコット・コーカー氏がこの試合に言及した。

 まさかの事故だった。堀口が左ストレートを放った際に堀口の指が神龍の右目に入り、試合が止まる。その後、ドクターチェックを受けるが、神龍の目は時間がたつにつれ、ものもらいのように赤くはれあがっていった。

 レフェリーは故意でない攻撃により試合続行不可能と判断。無効試合となった。

 コーカー氏は「やはり(神龍の)目も腫れていましたし、ドクターの判断だったので仕方ない」と言及。

 また「それがなければすばらしい試合を見れた。また近いうちに同じマッチを組みます。榊原信行CEOと相談しながら米国でこのマッチは組みたいと考えています」と語った。

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