SixTONESジェシー、映画でヒール役好演「『誰だこいつ』と思っていただけたら」

SixTONESのジェシーが29日、GINZA SIXガーデンで行われた映画『リボルバー・リリー』本編完成祝賀イベントに出席。銀座の街中を派手なオープンカーで走行したジェシーは「オープンカ―大好きなんです。5周ぐらいしたかった」と満足そうな表情を浮かべていた。

イベントに参加したSixTONESのジェシー【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに参加したSixTONESのジェシー【写真:ENCOUNT編集部】

銀座の街中を派手なオープンカーで走行

 SixTONESのジェシーが29日、GINZA SIXガーデンで行われた映画『リボルバー・リリー』本編完成祝賀イベントに出席。銀座の街中を派手なオープンカーで走行したジェシーは「オープンカー大好きなんです。5周ぐらいしたかった」と満足そうな表情を浮かべていた。

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 土曜日の銀座の街にこつぜんと登場したクラシックカーに搭乗していたジェシーは、オープンカーから顔をクールに手を振り登場。車で銀座4丁目交差点から銀座中央通りを走行したジェシーは「僕はオープンカーが大好きなので、すごく楽しかった。5周ぐらいしたかった」といたずらっぽく笑うと、「免許証を持っていないので、いつか運転出来たらいいですね」と未来に思いをはせていた。

 本作でジェシーは、綾瀬はるか演じる主人公を執拗(しつよう)なまでに追い詰める陸軍大尉・津山ヨーゼフ清親を演じた。明るく笑顔のパブリックイメージとは真逆の役柄に挑んだが、「汚れたり撃たれたり、新しいことだらけの現場でした」と撮影を振り返ると、「映画を観て『誰だこいつ』と思っていただけたらうれしい」と充実感をにじませていた。

 また、事務所の後輩である羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)との共演について、ジェシーは「僕が攻め込む役だったので、現場ではあまり言葉をかけないようにしていたんです」と気を使っていたことを明かすが、撮影が終了後には一緒にご飯を食べにいったというエピソードを語っていた。

 本作は、第19回大藪春彦賞を受賞した長浦京の小説を、「世界の中心で、愛をさけぶ」などの行定勲監督が映画化。3年間で57人の殺害に関与し「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき元敏腕スパイ・小曽根百合(綾瀬)が、ある思いに翻弄(ほんろう)されながら、戦いに巻き込まれていく姿をスタイリッシュかつ華麗に描く。

 イベントには、綾瀬、長谷川博己、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、羽村、板尾創路も参加した。

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