奥平大兼、麻雀好きを告白 憧れのプロ雀士・萩原聖人と共演「すごいうれしかった」
俳優の奥平大兼が24日、都内で行われた、森七菜とのダブル主演映画『君は放課後インソムニア』の公開記念舞台あいさつに登壇した。「すごい麻雀好き」と告白し、プロ雀士と俳優の二足のわらじで活躍する萩原聖人への憧れを口にした。
萩原聖人もほほ笑み
俳優の奥平大兼が24日、都内で行われた、森七菜とのダブル主演映画『君は放課後インソムニア』の公開記念舞台あいさつに登壇した。「すごい麻雀好き」と告白し、プロ雀士と俳優の二足のわらじで活躍する萩原聖人への憧れを口にした。
今作で萩原は、奥平演じる男子高校生・中見丸太(なかみ・がんた)の父親を演じた。初共演を振り返って奥平は「立ち振る舞いだったりとか、動き方とか、すごい僕のやりやすいようにやらせてくれた。そのおかげで僕も本当にやりやすいようにお芝居ができました」と感謝。「その後も……麻雀の話とかしたりして(笑)。すごいうれしかったです。僕、麻雀好きなので。すごい見てたので、一ファンとしてうれしかったです」と目を輝かせた。
萩原は「まぁ、(撮影が)終わってから、ちょっと(笑)。終わるまでは、あんまり、なんですかね~。僕も先輩風吹かせなかったですし、きっと。終わってから、ちょっと『ありがとう』みたいな。そんなほっこりエピソードがありました」とほほ笑んだ。
萩原は、アニメ『闘牌伝説アカギ~闇に舞い降りた天才~』の赤木しげる役を含め、麻雀関連番組に多数出演。プロ雀士としても活動している。
舞台あいさつには工藤遥、斉藤陽一郎、MEGUMI、池田千尋監督も出席した。
2019年より『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載中の同名漫画を原作とする青春映画。不眠症に悩む女子高生の曲伊咲(まがり・いさき、森)と、同じく不眠症の男子高生・丸太はある日、学校の使われていない天文台で出会う。クラスではろくに話したこともないけれど、誰にも打ち明けていなかった不眠症という秘密でつながり、2人が次第に打ち解けていくさまが描かれる。