大家志津香、ダイエット成功も大号泣した過去 「人間って不平等」「気持ちが分かりすぎて」と共感の声

元AKB48でタレントの大家志津香が20日、ダイエットをしていた頃、衣装さんから掛けられた何気ない一言で大号泣したことを明かした。

大家志津香【写真:荒川祐史】
大家志津香【写真:荒川祐史】

「○○ちゃんみたいだね」という何気ない言葉

 元AKB48でタレントの大家志津香が20日、ダイエットをしていた頃、衣装さんから掛けられた何気ない一言で大号泣したことを明かした。

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 2022年8月まで100日間ダイエットと題し、ストイックに減量に励んでいた大家。しかし、23年3月に公開した動画で49.8キロだった体重が約1年半で68.7キロまで増加し、一時は70キロをオーバーしていたことを報告するなど、約20キロ近い衝撃のリバウンドを告白していた。

 そんな大家だが、YouTubeでダイエットに関するファンからの悩みに回答する動画を投稿。その中で、大号泣した過去を明かした。

「ダイエット中、最も苦しいことは何でしたか?」という質問に回答する中で、大家は「心が折れて大泣きしたなと思ったのは成功した後で」と前置き。断酒やトレーニングに励み、苦労して減量に成功した後、大家の痩せた身体を見た衣装さんから、悪気もなく発せられた「○○ちゃんみたいだね」という言葉が堪えたという。

 大家は「その方はきれいなボディーをしているのでうれしいはずなんですけど、食べるのが好きで『自分太らないんですよね』って言ってる子。私はこんなまでしてやっとそこなんだって。食べるの大好きな人と同等なんだ。私は一生この苦しさを続けて行って同じステージなんだって思ったときに、そこまで頑張ってた自分とかジムとかにかかった費用とかを考えて急に涙がバーって止まらなくなった」と告白。

「あんまり心折れないんですけど、そのときに心折れましたね」「珍しくあんな泣きましたね」と振り返った。

 これには視聴者からも「気持ちが分かりすぎて泣きました…」「無理しすぎないでくださいね」「私も痩せた後絶望しました」「人間って不平等ですよね」などのコメントが寄せられた。

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