ホラー映画『ブギーマン』、8月18日に公開決定 2種類のポスター&予告映像も解禁
サスペンス・ホラー映画『ブギーマン』が8月18日に公開されることが14日、分かった。併せてポスター、予告映像が解禁された。
ホラー界の巨匠、スティーヴン・キング原作
サスペンス・ホラー映画『ブギーマン』が8月18日に公開されることが14日、分かった。併せてポスター、予告映像が解禁された。
“ブギーマン”とは欧米で古くから根付く昔話に出てくる、特定の姿形を持たない恐怖の存在。全世界を恐怖に陥れた『キャリー』、『シャイニング』、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』など、数えきれないほど多くの金字塔を生み出した、ホラー界の巨匠、スティーヴン・キングが言い伝えを基に書き上げた短編小説を映画化している。
母親の突然の死から立ち直れずにいる9歳の妹ソーヤーと女子高生の姉セイディ。セラピストである父親ウィルも、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合えずにいた。そんな心の闇を抱えたバラバラの家族のもとに、得体のしれない恐ろしい“ナニか”が忍び寄っていた。
姉セイディにはディズニープラスで独占配信中の『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』で改造ギャングドラッシュを演じたソフィー・サッチャーが、妹ソーヤーには同じくディズニープラスで独占配信中の『オビ=ワン・ケノービ』で若きレイアを演じた子役ヴィヴィアン・ライラ・ブレアを起用。そして、父親ウィルは『AIR/エア』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』などに出演したクリス・メッシーナ、謎の患者レスターは『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のデヴィッド・ダストマルチャンが演じる。
併せて解禁されたポスターは、消えかけたいくつものロウソクが置かれた部屋の奥に光る2つの目を背景に“恐怖”を見つめる妹ソーヤー版と、同じく光る2つの目を背景に暗闇を照らすジッポライターを手に“恐怖”の正体を見定めようと姉セイディ版の2種類が用意された。「暗い顔してると、来るよ。」というコピー通り、心の闇にすみつく“ナニか”が迫りくる恐怖を感じるビジュアルとなっている。