【エール】仲里依紗が初登場 喫茶バンブーを営む夫婦

NHK連続テレビ小説「エール」の第30回が8日に放送された。自分の夢と家族のために権藤家を継ぐ道との間で思い悩んでいた裕一(窪田正孝)は、祖母の八重(三田和代)と茂兵衛(風間杜夫)の話を偶然聞いてしまう。彼らの考えを知った裕一は福島の家を飛び出し、東京にいる音のもとへ行くことを決心する。

喫茶バンブーの店主・梶取保(野間口徹)と恵(仲里依紗)【写真:(C)NHK】
喫茶バンブーの店主・梶取保(野間口徹)と恵(仲里依紗)【写真:(C)NHK】

仲里依紗が朝ドラ初登場、喫茶バンブーを営む夫婦役を演じる

 NHK連続テレビ小説「エール」の第30回が8日に放送された。自分の夢と家族のために権藤家を継ぐ道との間で思い悩んでいた裕一(窪田正孝)は、祖母の八重(三田和代)と茂兵衛(風間杜夫)の話を偶然聞いてしまう。彼らの考えを知った裕一は福島の家を飛び出し、東京にいる音のもとへ行くことを決心する。

 東京でコロンブスレコードと契約を交わした裕一は、音と暮らすための新居を探し始めることに。なかなかいい物件が見つからない2人は、「喫茶バンブー」を見つける。2人に縁の深い竹取物語の“竹(=バンブー)”に惹かれ店内に入ると、そこには喫茶バンブーの店主・梶取保(野間口徹)と恵(仲里依紗)が。裕一と音の会話と、音の「(物件)どっかにないかな~」という声に反応した恵が「あるわよ!」と喫茶の入り口とは違う扉を開け、裏の家を紹介する。

 新居を構えることになった裕一と音にとって、梶取夫婦はご近所さんに。今後、裕一と音にとってもバンブーは大切な場所になっていく。梶取夫婦の軽快なやりとりが物語をさらに明るく楽しく彩り、朝から視聴者を癒していくこと間違いなしだ。

次のページへ (2/2) 【写真】恵を演じる仲里依紗は朝ドラ初出演
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