斎藤裕、安保瑠輝也と舌戦繰り広げる平本蓮に感謝「僕は攻撃されていないので」【RIZIN】

格闘技イベント「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」の試合直前会見が27日、都内で行われた。平本蓮と対戦する斎藤裕(パラエストラ小岩)が試合前インタビューに応じた。

会見に登壇した斎藤裕【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登壇した斎藤裕【写真:ENCOUNT編集部】

35歳対24歳、キャリアの差は25戦の戦い

 格闘技イベント「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」の試合直前会見が27日、都内で行われた。平本蓮と対戦する斎藤裕(パラエストラ小岩)が試合前インタビューに応じた。

 昨年4月の牛久絢太郎に敗れて以来、約1年ぶりの試合だ。表情は穏やかで前戦とは違い調子は良さそうだ。

「試合は1年ぶり。自分の中で、準備が整ったという感じです。早く試合したいなっていう気持ちです」

 平本の印象については「打撃型の選手。試合の中でMMAに対応している印象はありますね」と語っていた。試合展開を問われると「1秒でも早く終わってほしいという気持ちはある。あまり慢心せず、過信せずしっかり自分のMMAを5分×3Rやろうという気持ちがあります」と口にした。

 平本は今回でMMA5戦目。対する斎藤はこの試合で30戦目だ。35歳と24歳、年齢も10個以上の差がある。

「結構いろんな試合をやってきたんですけど、この差は今回が初めて。とは言っても、自分自身力を入れて構えるよりも、まずは100%自分が整えるということに意識を置いてきました。あまり、そこ(差)に囚われすぎない方がいいかなと思っています」

 試合前にも関わらず、平本は安保瑠輝也とツイッター上で舌戦を繰り広げてきた。その光景をどう見てきたのか。

「多分、僕全部を追えていないんです。どこまでやっているのかは分からない(笑)。でも盛り上げてくれているなってありがたいと思っています。僕は攻撃されていないので」

 空白期間はラーメン系YouTuberのような一面もファンに見せてきた。試合が終わったら食べたいラーメンについても言及した。

「ありすぎて時間内で答えられるか……。まずは下町付近の店舗は一通り行きたいなと。錦糸町、亀戸、平井、新小岩、小岩、秋葉原くらいまで行けたら最高ですね」

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