「NORTHEPTION」ALGS Week2で1位獲得 スクリム後の反省会が「結果につながった」

エレクトロニック・アーツが主催するバトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」の世界大会「Apex Legends Global Series(以下ALGS)Year 3」の「PRO LEAGUE SPRIT 2」Week2(APAC North)が15日に開催された。5度のチャンピオンを獲得し、80ポイントを荒稼ぎした「NORTHEPTION」の3人に、大暴れとなったWeek2の感想や、印象に残ったシーンなどについて聞いた。

「NORTHEPTION」がWeek2の戦いぶりを振り返る
「NORTHEPTION」がWeek2の戦いぶりを振り返る

「NORTHEPTION」Split 2 Week2終了後インタビュー

 エレクトロニック・アーツが主催するバトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」の世界大会「Apex Legends Global Series(以下ALGS)Year 3」の「PRO LEAGUE SPRIT 2」Week2(APAC North)が15日に開催された。5度のチャンピオンを獲得し、80ポイントを荒稼ぎした「NORTHEPTION」の3人に、大暴れとなったWeek2の感想や、印象に残ったシーンなどについて聞いた。(構成=片村光博)。

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「ALGS」は、3人1組のチームバトル形式バトルロイヤルシューティングゲーム「Apex Legends」の世界最高峰を決めるeスポーツ大会。プロだけでなくアマチュアの選手及びチームも参加可能で、今大会の賞金総額は史上最高額となる500万ドル(約7億円)となっている。

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――Week2の感想をお願いします。

satuki「カタリストが競技シーンに出てきて、環境も変わったりしていました。思うような順位を取れないことが多かったんですが、試合中に修正することができました」

ReyzyGG「環境の変化もあって、自分たちにとってやりづらい、うまくいかない時期がありました。それでもなんとか修正できたんじゃないかと思います」

Taida「周りの期待もあって、ちょっと不安もあったんですが、試合を重ねるごとに緊張はほぐれました。良いパフォーマンスが出せてよかったなと思っています」

――Week2の自分たちの良かったところと、修正点は?

satuki「毎日午後9時からプロスクリムを10試合して、その後に1時間ぐらい反省会をしています。そこでみんなで濃い話し合いをして、練習もめちゃくちゃ頑張ったので、そこ1番デカいんじゃないかなと思います」

ReyzyGG「スクリム後に反省会をみんなでやって、その試合のこと、それ以外のことも改善、修正できました。それが結果につながったんだと思います」

Taida「良かったところは、3人の息が合って、試合中にハマった感じがしたところですね」

――Week2で印象に残ったシーンは?

satuki「FNATICの3人をフラググレネードで“オオタニサン”(グレネード直撃で倒す)したところですね(笑)」

ReyzyGG「最終試合の第5収縮のときに、センチネルで1分間で約1000ダメージ出したところです」

Taida「2人が挙げたシーンしかないですね。自分は基本、安置(安全地帯)を見ているんで……。(安置カットは)印象に残らないんですよね、ずっと見てるから(笑)」

――ここまでの戦いで手強いと感じたチームは?

satuki「手強いと感じたチームはいないです。負けているときは、基本的に敵じゃなくて自分たちにミスがある。だから、今は(手強いチームは)いないですね」

ReyzyGG「satsukiさんの言ったとおり、負けるときは自分たちのミス。だから手強いチームはなくて、(自分たちが)最強です。でも、1チーム挙げるならFNATIC。間違いなく強いチームだと思います」

Taida「Week2に関して言うと、PULVEREXです。いつも上位をキープしていて、とても強かったという印象です」

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