“外国人撮り鉄”が遮断器の降りた踏切内に侵入→謝罪 鉄道会社「安全を脅かす危険な行為」

京都府内を走る京福電気鉄道の嵐山線と思われる路線区間で、遮断器の降りた踏切内に外国人の男性が侵入し電車を撮影する動画がネット上で拡散、物議を呼んでいる。京福電気鉄道は「安全を脅かす危険な行為」「絶対にしないで下さい」と強く注意喚起を行っている。

電車が踏切を通過した直後に男性が遮断器をくぐり抜け撮影を行う動画のスクリーンショット
電車が踏切を通過した直後に男性が遮断器をくぐり抜け撮影を行う動画のスクリーンショット

電車が踏切を通過した直後、上がる前の遮断器をくぐり抜け過ぎ去る電車を撮影

 京都府内を走る京福電気鉄道の嵐山線と思われる路線区間で、遮断器の降りた踏切内に外国人の男性が侵入し電車を撮影する動画がネット上で拡散、物議を呼んでいる。京福電気鉄道は「安全を脅かす危険な行為」「絶対にしないで下さい」と強く注意喚起を行っている。

 今月9日にSNS上で拡散した動画では、電車が踏切を通過した直後、上がる前の遮断器をくぐり抜け、線路内で過ぎ去る電車の撮影を行う外国人2人の姿が収められている。

 動画のコメント欄には外国人からの称賛の声が多く寄せられており、日本での撮影マナーを知らない外国人撮り鉄の危険行為が増えることを危惧する声も。「『知らなかった』では済まされない」「郷は郷に入って従えと言いたい」と外国人旅行者向けに鉄道撮影に関するマナー啓発を求める声が上がっている。

 嵐山線を運行する京福電気鉄道の担当者様は、ENCOUNTの取材に「弊社北野線(宇多野1号踏切)に間違いございません」と回答。外国人観光客向けに実施している乗車や撮影時のマナー啓発として「踏切付近にはピクトグラムを用いた『線路内への立入禁止』の表示を4か国語(日本語・英語・中国語・韓国語)で実施しています」とし、「このような安全を脅かす危険な行為は絶対にしないで下さい」と強く注意を呼びかけている。

 動画の外国人のうち、1人はイギリスを拠点に活動する著名な写真家のアンドレア・アストレアさん。9日には自身のツイッターで「この行為について謝罪させてください」と拡散した投稿にリプライを送る形で謝罪している。

次のページへ (2/2) 【写真】アンドレア・アストレアさんのSNSに投稿された嵐山線の電車の写真
1 2
あなたの“気になる”を教えてください