西川貴教、膝に抱えた“爆弾”で踊れないアピール「僕はダンサーではなく、顔サーなので」

歌手の西川貴教が7日、都内で開催された関西テレビ放送開局65周年記念『バーン・ザ・フロア BE BRAVE.TOGETHER.』制作発表に出席。膝が悪くて踊れないことをアピールしていた。

イベントに出席した西川貴教【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した西川貴教【写真:ENCOUNT編集部】

踊れなくて「悔しいです!」

 歌手の西川貴教が7日、都内で開催された関西テレビ放送開局65周年記念『バーン・ザ・フロア BE BRAVE.TOGETHER.』制作発表に出席。膝が悪くて踊れないことをアピールしていた。

 同公演にスペシャル・ゲストシンガーとして出演する西川。過去、ダンサーとして日本人がキャスティングされたことはあるが、シンガーとして参加する日本人アーティストとしては初となる。出演する心境について「この話をいただいたのが19年で、20年の開催を予定していましがコロナの影響もあり、3年待ち望んでいました。やっと皆さんにお披露目できるということで、ワクワクしています」とにっこり。

 舞台に立つイメージはできているか聞かれると「いやいや」と首を振り、「精一杯演出、ダンサーの皆さんに『僕は膝に爆弾を抱えている。靭帯が切れているんだ』ってアピールして、なんとか踊らなくていいようにしたいと思っています」と明かし、笑わせた。さらに「踊らないんじゃなくて踊れない。靭帯が切れていて、股関節に爆弾を抱えているから。気持ちはいっぱいあるので、悔しいです!」とアピールした。

 万が一、踊ってほしいと頼まれた場合については「僕はダンサーではなく、顔サー。顔で踊るタイプなので、表情でお贈りしていきたいと思います。顔で勝負していきます(笑)。だから、顔だけ見ていてください、下半身はぶっちぎれていますから」と策を講じていた。

 同発表会には、ダンサーのディロン・ダニエルズ、マルチェラ・ソリメオ、増田隆も出席した。

 ブロードウェイをはじめ、世界30か国以上で上演し、日本では過去10回の来日公演で約45万人を魅了してきたダンスカンパニー「バーン・ザ・フロア」。2020年の新型コロナウイルスによる公演中止を乗り越え、6月14日から18日まで東京・日本青年館ホールにて、6月20日から25日まで大阪・クールジャパンパーク大阪WWホールにて上演する。

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