薬丸裕英、“大人になった”と感じた瞬間語る「理詰めでしゃべれるようになった」

タレントの薬丸裕英が3月29日、都内で行われたBS-TBSの生放送特番『オトナを楽しもう 春のよいの日 生放送スペシャル』(4月1日午後7時)の取材会に出席した。“大人になった”と感じた瞬間などについて語った。

取材会に登場した薬丸裕英【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に登場した薬丸裕英【写真:ENCOUNT編集部】

ぜいたく時間はインドアゴルフ

 タレントの薬丸裕英が3月29日、都内で行われたBS-TBSの生放送特番『オトナを楽しもう 春のよいの日 生放送スペシャル』(4月1日午後7時)の取材会に出席した。“大人になった”と感じた瞬間などについて語った。

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「仕事をしていると、いろんな意見が飛び交って、それぞれ考え方が違う。いい意味での衝突がある。若い時にはそれが着火剤になってしまって、言い合いになったりした。そこで『一呼吸置けるようになったな』となったのが、『あ、大人になったな』と思った瞬間かもしれない。そのまま衝突するようなことをやっていたら、たぶん、この席にいないと思う(笑)」

 かつては番組会議などで「『そう言うんだったら、もっとこうしてくださいよ!』というような言い方をされた時に、『はぁ!?』みたいになることがあった(笑)。『でもさ、それってこうじゃないの?』と理詰めでしゃべれるようになったなと自分で思う。前だったら『表出ろよ』みたいになったかもしれないです」と笑い、「そういうことは回避できてると思います」と述べた。

 また「大人を楽しむのは、ある意味、子どもの感覚に戻らないと大人を楽しめない。子どもの時にできなかったことを、大人になってからできればいいかな、という思いの中で、プチぜいたくが大人の楽しみ方では」と持論を展開。

 最近は趣味のゴルフで「一人でインドアゴルフに行って、1時間半くらいそのブースにいる。自分だけの空間なんですよね。これがプチぜいたくで、1時間半、自分だけのアプローチやドライバーを、一人で楽しむ。そこに鏡があるんですけど、スイング見ながら鏡を見た時に『あ、俺ちょっと楽しんでるな』と思う。それが僕の大人の楽しみ方です」と述べた。

 取材会には、同局プロデューサーの杉山貴久も出席した。

 同局は、「4月1日」を“よいの日”と名付け、「オトナを楽しもう。」をテーマに3月27日?4月1日の1週間で「よいの日 WEEK」を開催中。BS-TBS人気番組の『よいの日 WEEKスペシャル』を毎日放送している。締めくくりとして、4月1日より薬丸出演の同番組を展開する。

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