韓国戦士がボディーでもん絶 宮崎小雪がプロ初KO 試合後には廊下をダッシュし喜びあらわ【RISE】

宮崎小雪(TRY HARD GYM)がビョン・ボギョン(韓国)に3R・KO勝ちを収めた。

チェックを受けるビョン・ボギョン【写真:山口比佐夫】
チェックを受けるビョン・ボギョン【写真:山口比佐夫】

初のダウンに「立つな、立つな」

 立ち技格闘技イベント「Cygames presents RISE ELDORADO 2023」(26日、東京・有明アリーナ)第8試合、Super Fight!-47.5キロ契約、3分×3R延長1R

 宮崎小雪(TRY HARD GYM)がビョン・ボギョン(韓国)に3R・KO勝ちを収めた。

 プロキャリア初のKO勝ち。試合後にはバックヤードを走って勝利を喜んでいた。ビョンの前蹴りは首筋を捉えるハイキックを効かされた場面もあったが、最後はボディーを効かせ、焦ることなく散らしながら確実に倒していた。

 宮崎に追い詰められたビョンはコーナーにはりつけられているようだった。1度目のダウンシーンはもろにボディーを受け、くの字になってその場に倒れ込む。膝に手を置き、なんとかカウントぎりぎりで立ち上がるが、約30秒後、我慢できずに再び倒れてしまった。

 試合後会見で宮崎は初めてダウンを奪ったシーンについて「立つな、立つなと思いました」と笑顔で語っていた。

※宮崎小雪の「崎」の正式表記はたつさき

次のページへ (2/2) 【動画】宮崎小雪がダウンを奪ったファイトシーン
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