【100よか】第4話から怪しまれていた英介がついに豹変 ネット「怖すぎる」「不気味」

女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健、松山ケンイチが共演するTBSドラマ「100万回 言えばよかった」(金曜午後10時)の第8話が、3日に放送された。

TBS放送センター【写真:ENCOUNT編集部】
TBS放送センター【写真:ENCOUNT編集部】

希也との過去がつながりネットショック「やっぱり良々?」

 女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健、松山ケンイチが共演するTBSドラマ「100万回 言えばよかった」(金曜午後10時)の第8話が、3日に放送された。

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(以下、ドラマの内容に関する記載があります)。

 同作は、脚本家・安達奈緒子が描く完全オリジナルドラマ。運命だと思った相手を突然失った主人公・相馬悠依(井上)と、悠依にプロポーズする直前に不可解な事件に巻き込まれ幽霊となってしまった鳥野直木(佐藤)。直木の存在を唯一認識できる刑事の魚住譲(松山)。数奇な運命に翻弄(ほんろう)されながら奇跡を起こそうとする3人の姿を描く。

 今回は、第4話から「怪しい」と声が挙がり続けていた池澤英介(荒川良々)が豹変(ひょうへん)。犯人の可能性が高まり、話題となっている。

 尾崎莉桜(香里奈)は武藤千代(神野三鈴)の家に忍び込み、顧客名簿を探していた。しかし田中希也(永島敬三)に見つかり殴られてしまう。

 莉桜を乗せた車を運転する希也は、とある車に乗り込む。そこには、直木がシェフを務める「洋食屋ハチドリ」のオーナーで、子ども食堂や学習塾を営む英介の姿が。英介は希也に「久しぶりだね。20年……」と声をかける。希也が「18年」と答えると、「そっか。よかった。ちゃんと大人になってて」と笑顔を見せた。

 希也とつながっていたことが冒頭から明らかになり、SNS上では「やっぱり良々!!」「よしよしきたー!」「英介さんんん」とショックを受ける声が。

 ドラマ後半、車の中から希也と莉桜が発見された。練炭自殺をはかったとみられ、すでに希也は死んでおり、莉桜は病院に搬送されるも意識不明の状態。直木の殺害は希也の犯行とされたが、直木は自分が里親・広田勝(春風亭昇太)の家で殺されたことから、希也が勝の家に来ていたことに違和感を覚える。

 譲は、未成年の頃に事件を起こした希也の身元引受人が英介だったことを知る。18年前に2人がつながっていたことを確信する譲。また直木は、子ども食堂に参加していた少年がキャンプ場に家出した際、英介が「なんであんなところに……」と意味深につぶやいていたことを思い出す。少年はキャンプ場で直木の遺体を発見していた(第4話)。

 悠依から希也が事件の犯人と聞いた英介は、勝の家の跡地を子どもの居場所にすると明かす。そして「これから一緒に勝さんの家に行こう」と悠依を誘った。

 場面は冒頭の車内でのシーンに。英介と再会した希也は、「18年も経つと善人ぶった顔も板についてくるんだ」と声をかけ、英介に助けを求めた。千代から莉桜の殺害と自首を指示された希也は、千代の悪事を暴きたいと相談。英介は「わかった」と答えたのだった。

 勝の家に移動した英介と悠依。英介は「ここが完成したら、大勢の子どもたちを救える。事業が軌道に乗れば、僕ももっといろんなことができる。少しずつ、夢が実現してる」と熱く語る。しかし突然冷たい表情になると、「直木にもそう言ったんだよぉぉ!!」と叫んだ。

 豹変する英介に驚く悠依。その姿を見た英介は、慌てて謝るとポケットから何か探し始めた。そこに譲から電話が。譲は悠依が英介と一緒にいることを確認すると、英介から離れるよう忠告する。そして「彼が、直木さんを殺した可能性があります」と伝えた。悠依が後ろを振り返ると、英介はぶどう味のグミを食べていた。悠依は、過去に莉桜を乗せた白い車の運転手の男が、英介であることを悟る。

 譲と直木は、スマホを消音にしてつなげたまま、勝の家に向かった。悠依は、「どうして……どうして……?」と英介に尋ねそうになる。気づかれたと察した英介は、「あれ……悠依ちゃんてあの頃、僕会ってたっけ……」とつぶやき、ドライバーを手に迫った。

 SNS上では「やっぱりお前だったのかぁ」「日本中が思ってた通りアイツ(良々)が絡んでた」といった反応が。また豹変する英介に、「良々怖すぎ、全然よしよし出来ない」「グミ食べてる姿が不気味すぎる」と恐れる声も挙がっている。

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