横浜流星、舞台『巌流島』東京公演千秋楽に「幸せな気持ち」 全16公演キャンセル待ちの人気作
俳優の横浜流星が宮本武蔵を演じた舞台『巌流島』が22日、東京公演千秋楽を迎えた。横浜は「非常に幸せな気持ちです」と感謝を口にした。
今後は全国7か所をめぐる
俳優の横浜流星が宮本武蔵を演じた舞台『巌流島』が22日、東京公演千秋楽を迎えた。横浜は「非常に幸せな気持ちです」と感謝を口にした。
同舞台は2月10日に明治座にて開幕。本公演は2020年7月から9月にかけて上演予定だった話題作が、2年半の時を経て上演された。
東京公演は2月10日~22日の全16公演。来場者数は約2万2千人。全16公演で立見席含め完売・満員御礼・キャンセル待ちが続出するほどの注目作となった。
本編終演後のカーテンコールでは連日スタンディングオベーションとなり、観客を魅了した東京公演となった。22日東京公演千秋楽の終演後のカーテンコールでは、主演を務めた横浜が「初日から今日までスタンディングオベーションを頂いて、この作品が本当にたくさんの方の心に届いているんだなっていうのを感じ、非常に幸せな気持ちです。まだまだ残りはありますので気を緩めず、全国各地の方々にしっかりと責任を持って、この作品を届けていきますので、皆さま最後までよろしくお願いします。本日はご来場いただき、誠にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
盛り上がりをみせた東京公演の幕が閉じ、25日からの金沢公演を皮切りに、地方での公演がスタート。新潟、秋田、名古屋、神戸、高松、福岡を巡り、全国7か所で上演。なお、大千秋楽を迎える3月27日の福岡公演まで各地全公演で全席完売となっている。