高校2年モデル久慈愛、センバツポスター起用に喜び「お父さんも涙してくれた」

高校生モデルの久慈愛(くじ・あい)が22日、都内で行われた第95回記念選抜高等学校野球大会「応援ポスター」「センバツ応援イメージキャラクター」記者発表会に出席した。同ポスターのキャラクターに起用されたことを受けて心境などを語った。

第95回記念選抜高等学校野球大会「センバツ応援イメージキャラクター」記者発表会に出席した久慈愛【写真:ENCOUNT編集部】
第95回記念選抜高等学校野球大会「センバツ応援イメージキャラクター」記者発表会に出席した久慈愛【写真:ENCOUNT編集部】

憧れのマネジャーに扮して「光栄」

 高校生モデルの久慈愛(くじ・あい)が22日、都内で行われた第95回記念選抜高等学校野球大会「応援ポスター」「センバツ応援イメージキャラクター」記者発表会に出席した。同ポスターのキャラクターに起用されたことを受けて心境などを語った。

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 今回のポスターは、高校2年・17歳の久慈が野球部マネージャーに扮(ふん)し、チームの一員として共に活動する様子が表現されている。

 久慈本人は、ポスターを見ながら緊張の面持ちで「まさか、私がこうしてポスターに登場しているのが、今やっと実感がわきました」とコメント。撮影を振り返って「何カットか撮った。自分の中で1カット1カット、ある程度の設定をもっていた。自分なりに考えた時に、このバッグを持ちながら選手に駆け寄る姿が、一番自分の中で表現しやすかった。自分が一番使って頂きたかったポスター。とても嬉しいです」とニッコリ。

 続けて「高校に入ると同時に、自分の中では、『マネジャーをやりたい』という青春(的な願望)があった。自分の(芸能活動における)お稽古事でできなかったけど、こういう機会を頂けてとても光栄です」と喜んだ。

 ポスター起用の一報を受けたのは「学校帰りだった」。「友達がたくさんいる中での電話での報告だった。すごく言いたくて言いたくて仕方なかったけど、すぐに家族に連絡した。私がイメージキャラクターになるんだというのはなかなか頭が追いついていかなかったんですけど、お母さんが一番に喜んでくれて、お父さんも涙してくれた」と明かした。

 同大会に関わる高校球児や関係者に向けて「憧れであり、晴れ舞台の甲子園で、熱い熱い時間を思いっきり楽しんで、一生の思い出にしましょう! 試合終了後、自分に拍手ができますように、皆様のご活躍を心から楽しみにしております。高校球児、がんばれ!」とエールを送った。

 毎日新聞社は、3月18日より14日間にわたり、阪神甲子園球場にて第95回記念選抜高等学校野球大会を開催。開催に先がけて、出場各校および全36校の校名を紹介する「センバツ応援ポスター」を制作、全国各地に掲出する。久慈はポスターのキャラクターに起用された。

次のページへ (2/2) 【写真】制服姿でピッチングも披露した久慈愛
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