【BreakingDown】瓜田純士、バン仲村に勝利で男泣き 過去からの“因縁”に終止符

朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown7」(ABEMA PPV ONLINE LIVEで生配信)が19日、幕張メッセで行われた。第27試合では“アウトローのカリスマ”瓜田純士がバン仲村に判定勝ちを収めた。

判定勝ちを収めた瓜田純士 【写真:山口比佐夫】
判定勝ちを収めた瓜田純士 【写真:山口比佐夫】

「純士、久しぶり」から始まった「BreakingDown」での因縁

 朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown7」(ABEMA PPV ONLINE LIVEで生配信)が19日、幕張メッセで行われた。第27試合では“アウトローのカリスマ”瓜田純士がバン仲村に判定勝ちを収めた。

ドラマ、アニメ、アイドル、K-POP、スポーツ…大人気番組が目白押しのお得キャンペーンを実施中(Leminoサイトへ)

 この試合をファンは待ち望んでいた。「純士、久しぶり」と「BreakingDown」に突如乗り込んできたバン仲村。オーディションでは「瓜田純士をボコボコにした男」と自身について語り、瓜田との間に因縁があることを明かした。

 それからというもの「BreakingDown」といえば、瓜田とバン仲村の因縁清算がファンの注目の的となっていた。

 ついに決着をつけるためのゴングが鳴った。「ヴー」と獣のようにうなりながらフックを振っていくのはバン仲村。止まることなく攻め続けていった。対する瓜田は、バン仲村のフックを見切りながら膝を入れていった。最初の1分では決着がつかなかった。

 そして延長ではいきなり瓜田がダウンを奪う。以降も瓜田のパンチが確実にバン仲村の顔面を捉えていた。終了のゴングがなると2人は抱擁。結果は瓜田がフルマークの判定勝ちを収めた。

 判定結果を聞いた2人は再度抱擁。両者の目には大粒の涙がたまっていた。マイクを握った瓜田は「まず戦ってくれた光(バン仲村)。光の心を傷つけたまま謝れずに10年もたってしましまた。拳で語り合えて俺は幸せ者です。リベンジっていっても光の気迫に面食らいました。でも、自分が下がることなく戦えてよかったです」と涙をこらえながら言葉をつないだ。

次のページへ (2/2) 【写真】瓜田純士が“男泣き” バン仲村と試合後に交わした熱い抱擁
1 2
あなたの“気になる”を教えてください