皇治と芦澤竜誠の乱闘 会場スタッフが死守したマイクケーブル「ここでマイク持つのはプロ」

格闘技イベント「RIZIN」は16日、都内で「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ)の追加対戦カード発表を行った。今大会に出場する皇治と芦澤竜誠の“乱闘劇”に多くの大人が動き会場は騒然。視聴者からもさまざまな反応が寄せられている。

マイクケーブルを死守した会場スタッフ(中央)【写真:ENCOUNT編集部】
マイクケーブルを死守した会場スタッフ(中央)【写真:ENCOUNT編集部】

鈴木アナもマイクで制止促す「ここは戦う場ではありません」

 格闘技イベント「RIZIN」は16日、都内で「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ)の追加対戦カード発表を行った。今大会に出場する皇治と芦澤竜誠の“乱闘劇”に多くの大人が動き会場は騒然。視聴者からもさまざまな反応が寄せられている。

「ところでさ、けんかすんの?」。このひと言が乱闘の始まりだった。皇治も「来い」とあおると芦澤が飛びかかっていった。元フジテレビの鈴木芳彦アナウンサーも「ここは戦う場ではありません」「いったん落ち着いてください」とMCで止めようとするも止まらない。

 何人もの“大人”が2人の大立ち回りを止めるために動いた。芦澤を止める者、皇治を止める者、そして榊原信行CEO。榊原CEOも「続きは4月1日で」となだめていた。

 注目すべきは会見時に各選手へマイクを渡す役割をしていた会場のスタッフだった。会見を中継したカメラに映ることはなかったが、格闘家の乱闘の中心に飛び込み、マイクケーブルを急いで回収する。まさにプロだった。

 会見の配信を見ていた視聴者は「ええ加減にせぇよゴルァ」「最高やな」「ブレイキングダウンでろ」「ここでマイク持つのはプロやな笑」「リアル喧嘩コントや」「喧嘩ってそういう事」「平本笑ってそう」「鈴木アナさすが」などの声を寄せていた。

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