【100よか】菊地凛子、幽霊役でTBSドラマ初出演 第6話から登場「初めてな役柄なので挑戦だらけ」

俳優の菊地凛子が10日、井上真央主演のTBS系連続ドラマ『100万回 言えばよかった』(金曜午後10時)でTBSドラマ初出演を果たすことが分かった。

『100万回 言えばよかった』に菊地凛子の出演が決定【写真:(C)TBS】
『100万回 言えばよかった』に菊地凛子の出演が決定【写真:(C)TBS】

井上真央と共演に「とっても可愛いらしく」

 俳優の菊地凛子が10日、井上真央主演のTBS系連続ドラマ『100万回 言えばよかった』(金曜午後10時)でTBSドラマ初出演を果たすことが分かった。

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 本作は、愛する人を突然失ってしまった相馬悠依(井上)、魂だけになってもそんな悠依をそばで見守る鳥野直木(佐藤健)、そして死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく魚住譲(松山ケンイチ)の3人が関わり合いながら、“当たり前のことは、決して当たり前ではない”というメッセージを伝えるとともに、“その当たり前がどんなに愛おしくかけがえのないものか”を改めて訴えかける、脚本家・安達奈緒子氏が描く完全オリジナルの“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。

 このたび、本作がTBSドラマ初出演となる菊地が女性幽霊・原田弥生(はらだ・やよい)を演じる。弥生は悠依や直木、譲たちとどのように関わってくるのか。一体どんな目的や思いで幽霊になったのか……謎だらけの役どころで、17日放送の第6話から登場する。

 本作について菊地は「第1話からお化けが出てきて、シリアス、ミステリー、コメディー、全ての魅力が詰まったこの作品に、一視聴者だった私が、うれしいことに一員になることができ、驚きと感激に包まれております。TBSドラマに初めて参加させていただきます。磯山さんの作品のファンであり、今回お声をかけていただいて心底うれしく思っております。そして安達さんのすてきな脚本の中でどんな世界を体感できるのか楽しみでなりません」と印象を語った。

 続けて、「井上さんと健さんとは初めて御一緒させていただきます。井上さんはとっても可愛いらしくて、同じ空間にいるだけでとても安心感を与えてくださっています。健さんはとにかくキラキラしていて、同じゴーストをやらせていただくことは光栄なのですが、少し恐縮しております。松山さんとは久々の再会、共演となりました。お互いさらに大人になりましたが、根が変わらず、久々な感じが全くせずにスッとお芝居に入れてとても頼もしく思っています」と撮影を振り返った。

 最後に視聴者に向けて、「私自身、初めてな役柄なので挑戦だらけですが、そこも楽しみながら現場を過ごしております。今後どんな展開になっていくのか、笑いあり涙あり恋ありのこの愛情たっぷりな作品をぜひ楽しんでもらえたらと思います!」と呼びかけた。

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