歌詞検索サイトで注目度1位の22歳・青山新、紅白出場を目指して“マッチョ化”作戦
「演歌第7世代」のホープ・青山新(22)が8日、新曲『女のはじまり』をリリースし、東京・昭島市のモリタウンでキャンペーンイベントを行った。
新曲は初挑戦の“おんな歌”『女のはじまり』
「演歌第7世代」のホープ・青山新(22)が8日、新曲『女のはじまり』をリリースし、東京・昭島市のモリタウンでキャンペーンイベントを行った。
師匠・水森英夫氏が作曲し、田久保真見氏作詞の同曲は、青山にとっての4枚目シングル。昭和・青春歌謡のイメージが強かった過去の3曲から一転、初めて“おんな歌”に挑んでいる。この日、午後1時、3時とステージに立った青山は、『女のはじまり』、カップリング曲の『どうにもならない恋だもの』、69歳で亡くなった歌手・矢吹健さん(享年69)の名曲『あなたのブルース』などを歌い上げ、ファンに誓った
「今日が発売日です。デビューして4年目。この作品のインパクトは相当なものです。大ヒットさせ、年末の大舞台に立てるよう頑張ります」
青山は、レコード会社テイチクエンタテインメントの創立85周年、所属事務所・芸映の創立60周年記念アーティストとして2020年6月にデビュー。目標のNHK『紅白歌合戦』出場に向け、自身をマッチョ化すべく「腕立て伏せを1日60回」を繰り返しているという。
「挑戦です。『細い、細い』と言われていますので、筋肉をつけたいと思います」
『女のはじまり』は、歌詞検索サイト『歌ネット』の1月26日付『注目度ランキング』で1位に立った。この勢いで階段を駆け上がりたい青山は、3月3日に『我ら演歌第7世代!雛祭りスペシャルコンサート』を、4月2日に『ソロコンサート2023~飛翔~』を東京・日本橋三井ホールで開催する。