乃木坂46齋藤飛鳥、ラスト紅白終えて「達成感」 まさかの歌唱曲に「びっくりした」
アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が最後の紅白歌合戦出演を終えての心境をYouTubeチャンネル「NHK MUSIC」で2日に公開された動画内で明かしている。
今年開催の卒業コンサートでグループを卒業
アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が最後の紅白歌合戦出演を終えての心境をYouTubeチャンネル「NHK MUSIC」で2日に公開された動画内で明かしている。
昨年大みそかに放送された第73回NHK紅白歌合戦に8年連続8回目となる出演を果たした乃木坂46。1期生の齋藤は、昨年末をもって活動終了し、今年開催の卒業コンサートでグループを卒業するため、今回がラスト紅白で最後のテレビパフォーマンスとなった。
終了後に動画でインタビューに応じた齋藤は「達成感がめちゃくちゃ気持ちいいです」「紅白っていう大舞台でたくさんの人に最後を見送ってもらうっていうのは本当に貴重なことだと思う」と大舞台を終えての感想を明かした。
披露した楽曲は齋藤が初めてセンターを務めた楽曲『裸足でSummer』。「楽しく卒業を迎えたい」「キラキラのニコニコで終われたらうれしい」と以前から考えていたという齋藤にとって、ぴったりの1曲となった。「“裸サマ”できるって聞いたときはすごいびっくりした」と予想外の選曲だったようだ。
卒業後の乃木坂46の未来についても言及。「5期生まで入っていて入れ替わりがたくさんあって、それのお陰でいい変化もたくさんあって今の乃木坂があって私は今の乃木坂の空気感が好き」と胸の内を明かした。
そして「自分が抜けたときにどうなっていくのかなとか、私がかわいがっていた後輩ちゃんたちがどんなふうに成長していくんだろうとか楽しみなことしかない。(これからは)ファンとして見ていけるのかなと思うのですくすくと平和で健康に育ってほしいです」と思いを込めた。