【どうする家康】北香那が家康の側室・お葉役「やり甲斐のある役」

NHKは20日、来年の大河ドラマ「どうする家康」(1月8日スタート、日曜午後8時)の公式ツイッターで新たな出演者を発表し、女優・北香那が、家康初めての側室・お葉(およう)を演じるとした。お葉は、侍女として松平家に入った、今川家臣・鵜殿家の血筋の娘。控えめで働き者、人の嫌がる仕事も率先してやるなど、気立てがよく、家康のそば仕えをする女性を探していた瀬名(有村架純)と於大(松嶋菜々子)に見初められる。西郡の局として知られる。北は2019年「いだてん~東京オリムピック噺~」、22年の「鎌倉殿の13人」に続いて3度目の大河ドラマ出演となる。

お葉を演じる北香那【写真:(C)NHK】
お葉を演じる北香那【写真:(C)NHK】

NHKが新たな出演者を公式ツイッターで発表

 NHKは20日、来年の大河ドラマ「どうする家康」(1月8日スタート、日曜午後8時)の公式ツイッターで新たな出演者を発表し、女優・北香那が、家康初めての側室・お葉(およう)を演じるとした。お葉は、侍女として松平家に入った、今川家臣・鵜殿家の血筋の娘。控えめで働き者、人の嫌がる仕事も率先してやるなど、気立てがよく、家康のそば仕えをする女性を探していた瀬名(有村架純)と於大(松嶋菜々子)に見初められる。西郡の局として知られる。北は2019年「いだてん~東京オリムピック噺~」、22年の「鎌倉殿の13人」に続いて3度目の大河ドラマ出演となる。

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 北は演じる人物の印象と出演への意気込みを紹介。

「脚本を読んだ当初、お葉はクールで真面目な女の子というイメージが強くありました。ですが、監督とお話しするにつれて、ありがたいことに私の中で大幅にお葉のイメージが拡大され、ただ真面目でクールなだけでなく、一つ一つの動作がロボットのように特徴的で、つかみづらいけれど、実はいろいろなことを考えながら生きている深みのある役だと今は感じています。初めて演じるタイプの役柄で、やり甲斐のある役をいただけてとてもうれしいです」

 脚本を読んで面白いと思う部分にも言及。

「『どうする家康』はお話が面白いのはもちろんですが、現代的に分かりやすい表現が使われていることもあり、どの年代の層にも内容が入って来やすいのではないかなと思います。それぞれのキャラクターが印象的なので、各キャラクターにファンが付きそうだなぁなんて思いながら、楽しく読ませていただきました。出演できることをとてもありがたく、うれしく思います」

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