【どうする家康】松山ケンイチの本多正信の扮装 常識にとらわれない発想の持つ雰囲気

NHKは6日、来年1月8日スタートの大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜、午後8時)の公式ツイッターで、本多正信を演じる俳優・松山ケンイチの扮装姿を公開した。

本田正信の扮装をする松山ケンイチ【写真:(C)NHK】
本田正信の扮装をする松山ケンイチ【写真:(C)NHK】

NHKが番組の公式ツイッターで公開

 NHKは6日、来年1月8日スタートの大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜、午後8時)の公式ツイッターで、本多正信を演じる俳優・松山ケンイチの扮装姿を公開した。

 公式ホームページによると、演じる本多は「大久保忠世の紹介で登用されるが、うさん臭く、無責任な進言をするイカサマ野郎。常識にとらわれない発想の持ち主で、悪知恵がはたらき、家康の小さな野心を刺激する。やがて天下取りに欠かせない男となる」とされる。

 公開された写真も、どことなく常識にとらわれない発想の持ち主という雰囲気を感じさせている。

 作品は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄が割拠する乱世に飛び込む。豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と強者(つわもの)たちも現れる。死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波乱万丈のエンターテインメント。脚本を古沢良太氏が担当する。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください