小林幸子、10歳の初任給は大卒超え 月給制だった当時の給与事情を告白「生意気でしょ?」

歌手の小林幸子が20日、自身のYouTubeチャンネル内で10歳ごろにもらった初任給が「3万円」だったことを告白。当時の大卒世代の平均初任給よりも上回っていたことを明かした。

小林幸子【写真:ENCOUNT編集部】
小林幸子【写真:ENCOUNT編集部】

芸能界に入っていなければ「小林精肉店を継いでいる」

 歌手の小林幸子が20日、自身のYouTubeチャンネル内で10歳ごろにもらった初任給が「3万円」だったことを告白。当時の大卒世代の平均初任給よりも上回っていたことを明かした。

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 子役の頃から芸能界で仕事を続けていた小林。今回はそんな小林が「転職サイト」を見ていく企画となった。

 もし芸能界に入っていなかったらという質問に「(実家の)小林精肉店を継いでいると思う」とリアルな回答をした小林。一方で子どもの頃に憧れた職業は「バスガイド」であったことも明かした。

「エントリーシート」など聞きなじみのない言葉に驚きを示しつつも求人広告を見ていった。給料の欄を見ている中でスタッフから初任給について聞かれた小林は、10歳で「月給制で3万円」だったことを告白した。そして、「そのときの大卒の初任給は2万円ちょっと」と説明し、「生意気でしょ~?」と笑顔を見せた。一方で、「それからいくらやっても何をやってもずーっと上がらなかった」とも続けた。

 また、求人欄では募集条件として「大学卒」などを掲載している企業も。こういった学歴重視の採用条件に小林は、「学歴ばっかり優先するような国じゃダメよ」と苦言も呈していた。

次のページへ (2/2) 【動画】10歳当時の初任給を告白した小林幸子
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