ABEMAの大人気恋愛番組シリーズ10作目となる「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」（以下「ドラ恋」）が13日午後10時から放送開始となる。初回収録後に合同取材会が行われ、スタジオMCの近藤春菜（ハリセンボン）、あ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、谷まりあが出席。番組の見どころをたっぷりとアピールした。

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　本作は“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くオリジナル恋愛番組。若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、オーディションで選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取るために相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されているさまざまなキスシーンを演じていく。記念すべき10シーズン目となった今回の舞台はアメリカ・ニューヨークとなる。

　生粋の「ドラ恋」ファンを自称するあ～ちゃんは、「私は『ドラ恋』の劇的なファンなので、ファンが今回も参入させていただいて、本当申し訳ないんです」と恐縮。

「場所がニューヨーク！　出演者だけでなく、スタッフさんもチャレンジしよう、本気で挑もうと、行ったことのないところに踏み入れようとする気持ちを感じて感動しました。ワールドワイドになっているので、ものすごいおしゃれなんです。本当にこれからどんなところでロケしてくれるんだろうって。母国語ではない言葉と向き合って、本気で挑んでいる皆さんの気持ちに、私事ですが、ワールドツアーとかをやらせていただいて、日本語ではない言葉じゃないと伝わらない場所で本気で挑むその大変さ、伝えたいという熱い気持ちが分かるんです。それがぶつかり合う本気のショーになると思うんです。本当に見るのが楽しみ。涙なしでは乗り越えられないかもしれないです」とあふれんばかりの熱量で魅力を熱弁した。

　シーズン1から出演し続ける谷は「本当に毎回毎回違う楽しみをくれる。MCとして見る側も本当に楽しみですし、メンバーの人間性を見ることで『自分だったらこういうときどうするんだろう？』って振り返る機会にもなっているんです。自分をレベルアップさせてくれる番組だと思っています」と絶賛した。

　また、恋愛番組ということもあり、男性には視聴するまでの敷居が高いと思われがちだが、小森は「男子は食わず嫌いな方が多い。単純にかわいい子がいっぱい出ているので、恋愛ものというより、自分がかわいい子を見て、目の保養ということから入ってみてもいいと思います」とアピール。福徳も「この恋愛テクニックをまねできるというより、これをしたらあかんねや、みたいな学びがデカいと思うので、そういう見方をしたらめっちゃいい教材になると思います」と独特の視線での見方を伝授した。

　谷が「老若男女全員に見てほしい」とアピールすると、あ～ちゃんも「青春時代に頑張ったことがある人は絶対にハマると思うんですよ。本気で挑んでいるその姿に本当に心がしびれるんです。涙涙になっちゃう」と続けた。

　また、初回放送の見どころを熱弁するあまり、あ～ちゃんが思わず核心部分を“ネタバレ”してしまう場面も……。小森は「すごいネタバレ、そこメイン！」と思わずツッコミ。あ～ちゃんが「こういうの向いてないんよ（笑）。うそつけん」と苦笑いを浮かべると、すかさず小森は「あ～ちゃんさんは生き方がドキュメンタリー（笑）」とフォローした。